STREAMED×freeeを試したみた結果。。。
私が初めてSTREAMEDを利用し預金通帳をデータ化し、会計freeeの取り込んだ結果のご報告です。
目次
データ化のスピード感
今回はクラアントの預金通帳をデータ化しました。
ページ数にして28ページ、619件の取引がありましたが、データをアップロードした翌日の午後にはデータが完了していました。
このスピード感には驚きです。
学習機能のありますので、データ化からの取り込みまではスムーズに進行していた・・・。
と思っていたのですが、いくつかのエラーが生じました。
取引と口座振替
freeeにデータを取り込む際に「取引」or「口座振替」の選択が必要です。
STREAMEDのデータをfreeeに取引としてインポートしようとしたところ、エラーが生じました。
原因は取引明細に現金出金があること。
現金○○円 / 普通預金○○円 このような仕訳があると取引ではインポートできないということが分かりました。
解決策・・・手間かかりますが、データを「取引」と「口座振替」に分割してインポートすることで解決しました。
口座振替のデータに加工するには、一手間二手間位かかります。
口座振替のデータを抽出する→一番上のデータを口座振替用に訂正する→振替口座元・振替口座先の確認をする。
私、最後の作業「振替口座元・振替口座先の確認」 をせずにデータをインポートしたため貸借が逆になるという事態が起きてしまいました。
きっともっと効率的な方法があると思うんだけど・・・。
通帳の摘要欄が会計freeeに取引先として登録される
「取引」「口座振替」と分割することで無事にfreeeにインポートすることができました。
念の為にインポートされた内容を確認していると・・・んっ違和感・・・。
freeeの仕訳帳を確認していると取引先に「振込機」「手数料」「支払機」などが登録されていたのです。
これらは後で試算表や総勘定元帳などの確認作業で邪魔になるので削除する必要があります。
freeeには一括編集機能が装備されているので、簡単に削除はできるのですが1回の削除で20件まで(たぶん表示されている分)しか編集できないので件数が多いと面倒です。
すべて削除してあとで取引先から削除したのですが、今後の作業手順で見直しが必要です。
まとめ
今回、初めてSTREAMEDを利用したのですが、とても効率的に行う事が出来たと思っています。
多少のエラーはありましたが、使ってみないと分からないエラーで対処の仕方ではより効率的に行うことができると感じています。
【編集後記】
松本市に2月12日にオープンしたパン屋さんにいってきました。