freee 重複チェエク機能を使おう!!
目次
2重計上を防ごう
どの会計ソフトを使っていても「2重計上」という問題はついてくるもの。
特にfreeeのようなクラウド会計でレシートなどをスキャンして取り込んでいると、2重計上散見されます。
帳簿残高の不一致を招いたり、正しい経営指標が把握できないなど問題があります。
なぜ2重計上が起きるのか?
基本的にはヒューマンエラーです。
同じレシートを2度入力してしまう。
クレジット明細を現金払い処理してしまう。
考えらることは多々ありますが、ヒューマンエラーです。
エラーは防げる。
クライアントにお願いしているエラー防止は、入力したらレシート等の書類にチェックレ点を入れる事、ちなみに私は緑色の鉛筆でチェックを入れます。
チェックを入れるだけで2重入力を防ぐことができます。
さらに、入力済みのレシートとは必ず別保管にする。
2重計上の傾向として、かなりの時間が経過してから再度入力するケースが多いです。
freeeの重複チェック機能を使う
人間の目に確認するにも限界があります。
税理士だから・・・全部確認できるわけではありません。
そこでfreeeの「重複チャック」を利用することをお勧めします。
会計ソフトの機能を使って、2重計上をチェックします。
金額、科目等で網をかけるので、ちょっと数が多くなるケースもありますが役に立ちます。
改良が必要な重複チェック
重複チェックを行う度に、毎回同じ取引が抽出されます。
あれっ?前回も確認したかな・・・ということがあります。
ここは改善の余地ありです。
【編集後記】
本日、freeeの開発に携わる方3名とお話する機会がありました。
色々、貴重なお話をお聞きすることができて、充実した時間でした。