freeeを使えない税理士が申告書を作成する

freeeを使えない税理士

独り言ですが、現在、サルベージ案件に携わっています。元々、会社はfreeeを活用して経理をしている法人で、どのデータを基に関与税理士が決算書及び法人税確定申告書を作成するという、良くある話です。

ご縁があり今期から当事務所で関与させていただくことになったのですが、が、が「???」がいっぱいに。。。

freeeの会計データと決算書の数字がかけ離れている!!えっ!!この決算書の数字は

サルベージ案件

どこで聞いたのか記憶はないが、freee会計の数字がごちゃごちゃしているのを修正するのを「サルベージ案件」と称して対応しています。

個人、法人に限らず何件か対応してきました。実はこれが大変な作業なんです。

工数はかかるし、正しい数字がどこにあるのか分からない。そんな状況です。

今回の案件はというと。。。

今回のサルベージ案件は、会社がfreeeを活用し、そのデータをエクスポートして他の会計ソフトで組み直して決算整理を行い決算書を申告書を作成しているという事例です。

蓋を開けてみたら。。。決算整理仕訳がfreee会計に登録されていないこと、勘定科目も振り替えているらしくfreee会計と決算書の数字に差が認められること。

さて、これをどう解決するか?まずは現状を把握すること。と簡単に書くほど楽な作業ではなくて、ここ数日頭を悩ませています。色々なことがありすぎて、私自身の頭の中が整理できていない状況なので先方にもご迷惑をお掛けしている状況なのですが、カオスな状況です。

さて、今回はどのような方法でfreee会計を正しい姿にもっていくか?悩みどころでもあり、楽しみでもあります。

【編集後記】

確定申告書作成のための資料が徐々に集まり始めました。スタッフと相談して当事務所の確定申告書提出期限を3/9に設定しました。今年は余裕をもって申告書を提出したいと思います。

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