freee認定アドバイザーとは?
目次
freee認定アドバイザーとは?
クラウド会計ソフトfreeeを提供するfreee株式会社が、税理士事務所や会計事務所、社労士事務所などに対し、5段階の評価で会計ソフトfreeeの習熟度を評価する制度です。1~5までの星であらわされ、星の数が多ければ多いほどfreeeの習熟度が高いため、ユーザーが認定アドバイザーを探す際に、freeeを使いこなせているかどうかの指標になります。
税理士検索freeeより
当事務所は現在★★となっています。
★はクライアントの利用状況やfreee認定資格に合格するとポイントが付与され、ポイントが60になると★★★になることできます。
ちなみに、当事務所は現在何ポイントなのかは分かりません。
★★なので30以上59以下という事になります。
契約件数等から推測は可能です。
ベーシックプランの契約があと5件くらい必要かな?
会計freee上級エキスパートとは?
★を増やすためにfreee内の資格を取得するという方法があります。
当事務所はすでに「会計freeeエキスパート」「人事労務freeeエキスパート」に合格しているので残りは「会計freee上級エキスパート」という事になります。
会計freee上級エキスパートとは
日々の記帳業務に加えて、顧問先の業務フローの設計や、債権債務管理や内部統制など、会計freeeの全てのプランについて理解し運用できる能力が求められます。
freeeを用いた業務フロー改善の提案を行う方向けの試験となります。
この「会計freeeの全てのプランについて理解し運用できる能力・・・」これが難しい。
「プロフェッショナル」プランというのがありまして、39,800円/月で、結構お高いのです。
これを使えるクライアントがいなのです。
予実管理機能、一括消込機能、稟議(ワークフロー)機能などなど。
「スモールビジネスを、世界の主役に。」と謳っているのですが、プロフェッショナルプランは田舎のスタートアップ企業には使いこなせません。
顧客獲得の支援
freee認定アドバイザーになるとfreeeから顧客を紹介していただけるというメリットがあります。
地方ではfreeeの認知度が低いのか、年間を通して10件程度でしょうか?
100%契約できるという訳ではないのですが、それでもfreeeを使いたいという方なのでマッチングとしてはOKです。
ミツモア、zehitomoなどといったマッチングプラットフォームで「freee指定」される方は、直接税理士検索freeeで探しもらうと税理士側は助かります。
ミツモア、zehitomoなどは税理士が手数料を払う必要が生じるので・・・😭
まとめ
freeeを使って1年と少し。
1人でfreeeの導入支援をするのには、結構パワーがいるということが分かってきました。
少しづつ経験値を上げてクライアントに良いサービスが提供できるように努力したいと思います。
【編集後記】
夢を語ってきました。
そして、とても刺激になりました。