freee会計の波
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freee会計の波
今日の午前中は、私の国税時代の同期である税理士が当事務所にお見えになりました。目的はfreee会計の導入についてです。
同期が勤める税理士事務所はJDLをメインに使用しているようなのですが、クライアント様でfreeeを導入したいとのご提案があり、実際にどうのようなソフトなのかを確認したいとのことでお見えになりました。
と、いうことでデモ事業者などの画面を確認しながらfreee会計の操作性を確認しました。契約等はこれからのようですが、freeeを使える事務所が1つ増えそうです。
JDLとの操作性の違い
私自身はfreeeしか使用したことがありませんでしたので、JDLの操作性の違いを語ることはできません。ただ、今日freeeの操作性を説明したところJDLとはかなり違いがあるようで驚いていました。
何に驚くかというと、その一気通貫という操作性なのだと思います。会計を正しく入力していれば申告書も正しく、そして効率的に作成できること。実際に11月決算法人の申告書をデモで作成したのですが、内訳書まであっという間に完成したことに驚いていました。
良く分からないのですが、手入力をしているのだとか。
もう1つは、取引データのインポートです。エクセルやCSVで作成したデータを直接freee会計にインポートできること、クライアントにはこちら側が提供したフォーマットに入力をしていただくように依頼すれば、より効率的に事務作業が行えるなどをお伝えしました。
地方にもfreeeの波が。。。
こう考えると長野の地方都市までfreeeというかクラウド会計の波が来ているのを実感しています。企業の経営者の方々、バックオフィスの効率化に本気で取り組み始めたということだと思います。
今回の件も踏まえ、今後、このような企業が増加しいくことが予想され税理士事務所も、その変化に対応する必要に迫られる時代が来ているのだと思います。
さて、当事務所は今後、この波に乗って行けるのでしょうか?
【編集後記】
私は事件屋ではありません。