freeeアドバイザー制度リニューアル!!
freeeアドバイザー制度リニューアルのお知らせ
というメールが届きました。
目次
freeeアドバイザー制度とは?
ミッション「スモールビジネスを、世界の主役に。」のもとに、ユーザーと会計事務所をつなぐための公式パートナー制度。
認定アドバイザーのみなさまにfreeeを積極的に導入頂くほどに、よりfreeeの習熟度が増し事務所業務の生産性が向上するのはもちろん、顧問先ユーザーへfreeeが届けられる価値も増えていくと信じております。そのため、導入実績に応じて、様々な特典をご用意しております。
とあります。
制度リニューアルの3つの方向性
多様化するスキルの可視化・・・ 導入件数が基準になっており、スキルとの相関が十分ではない。また、検索freeeの掲載情報では、客観的なスキルの把握と比較がしづらい。
結果、”地域” ”価格”という従来の選定基準が根強く残っている。
アドバイザーが持つスキルを可視化するため、個人資格を拡充します。
また、それらを税理士検索freeeに掲載することで、スキルを軸にユーザー企業がアドバイザーを探せるようにします。
習熟支援の充実 ・・・ 認定要件にスキル要件がないため、一部でユーザー企業が期待する品質との乖離が生じている。これが拡大すると、”認定”であることの信頼が失われてしまう。
freeeの習熟を促進するため、研修やコンテンツなどを拡充します。
「まずは1件から着実に覚えていきたい」という声にお応えし、希望する方がfreeeを習熟しやすい環境を整備します。
”認定”の信頼担保・・・ 現状、会計事務所向けプランをご契約頂いたアドバイザーへの習熟支援に留まっている。「まず1件導入」「まず研修受講」という要望に応えられていない。
認定アドバイザーの社会的な信頼を担保するため、認定要件を変更します。
freeeの知識や導入実績など一定の要件を設けることで、アドバイザーとユーザー企業の両者の視点から“認定”のブランド価値を高めていきます。
個人資格の充実
アドバイザーの個人資格が2種類から10種類になります。
これは受験しなければなりません。
税理士検索freeeの充実
個人資格などスキル情報が掲載されるとのこと。
クラアント様は税理士のスキルもしっかりと確認できるということです。
集合研修の開講
認定要件・個人資格のための集合研修を実施。
事務所内での教育コストを軽減するそうです。
認定要件の変更
認定アドバイザーの登録要件が変更されます。
- freee導入3件・・・現状クリア
- 個人資格1種類合格・・・未達成
- 会費の支払い・・・お金で解決
移行スケジュール
当事務所の場合、令和2年が移行期間ということで年内中に資格要件を満たす必要があるようです。
すでに受験して不合格だった会計スペシャリストの試験。
令和2年6月にリニューアルしたようなので、さっそく受験してみたいと思います。
まとめ
賛否両論あると思いますが、ここはポジティブに考えて個人資格の10種類制覇を目指したいと思います。
新米税理士は前に進むしかないのですよ。
とことんfreeeに食いついていきます(^^♪
【編集後記】
昨日の夜8時。
遠くで花火🎆の音が聞こえました。
直接見ることはできなかったけど、なんだかホッしました。