freeeの認知度は?
当事務所は「会計freee」のみ対応しています。
TKCとかJDLとか所謂PCインストール型の会計ソフトではなく、クラウド会計ソフトを利用しています。
クラウド会計といえば「弥生会計」「マネーフォワード」「freee」の3強のようです。
私自身も、税務署を退職して「freee」という会計ソフトを初めて認知することになったのですが、果たして実際のところ「freee」の認知度ってどのくらいあるんでしょうか?
「freeeなんて会計ソフト知らない!!」
freeeによるとシェアNo.1「会計freee」との謳い文句ですが、たぶん実際にそうなんだと思います。
ただ、個人的感覚では全国ベースで見た場合はシェアNo.1だと思うのですが、地方の田舎限定で調査すればまだまだPCインストール型の会計ソフトを利用している企業が多くて、もちろん既存の税理士事務所もクラウド会計に乗り換えるという所は皆無です。
おそらく地方に行けば行くほど、クラウド会計のシェアは少なくなっていくのだと思います。
故に、開業2年目の当事務所でも「税理士検索freee」 で長野県に限定して検索すると6番目にランク付けされるのだと思います。
ポジティブに考えれば、まだまだクラウド会計を導入できる企業が多くあること、スタートアップ企業などは積極的にクラウド家計を導入できるということ。
ここを税理士事務所としてどう捉えるか?ビジネスチャンスだと思うのです。
freeeを使うと「決算書は初めてでも簡単に作成できます。自動化させると日々の経理かける時間は大きく削減されます。」と言っていますが、やっぱりちゃんとしたサポートが必要です。
このサポート部分を上手くビジネスに繋げられるようになればいいなと、最近思っています。
【編集後記】
日曜日に運動した疲労が、月曜日より火曜日の方が大きいのは歳のせいだろうか?
昨日より今日が辛い。