freeeのタイムラインを使いこなせ!!
目次
銀行残高とfreeeの銀行口座残高が一致しない!!
正しく記帳をしているつもりでも、気が付いたら銀行残高とfreee上の銀行口座残高が一致していないという状況が生じてしまいます。
これでは正しい決算書が作成できません。
では、なぜ不一致になるのでしょう?
いくつか原因があると思いますが、主に次のような原因が考えられます。
- そもそも取引が正しく処理されていない。(未登録、重複、無視)
- 取得できていない明細がある。
上記の2つはいずれも当事務所のクライアントで実際に起きた現象です。
タイムラインで残高のズレを解消しよう!!
freeeと銀行口座が同期している場合はfreeeの「タイムライン」という機能で、残高のズレが生じた箇所を確認できます。
図のように2月末で残高が違うというフラグ立ちます。
さらに・・・ブレイクダウンしていくと・・・
2月7日時点で116,566円のズレが生じ、その原因は広告宣伝費で出金した取引にありそうだと推測できます。
ここまで来ると原因が箇所がハッキリしますのでスピーディーに対応ができます。
まとめ
日々、正しく記帳をしているつもりでも誤りは生じてしまうもの。
だって人間だもの。
せっかくの機能を有効に使って修正もよりスピーディーに出来たらいいですよね。
タイムラインという機能を使って銀行残高のズレが無いかを確認してみてください。
月1回やるだけでもOKだと思います。
【編集後記】
目標は120です。
行ってきます。