eLTAXに挑戦する!
2091年10月1日から「地方税共通納税システム」がスタートしています。
簡単にいうとe-Taxの地方税版です。
申告freeeでもeLTAXに対応しているので、まずは利用届出(新規)から始めます。
目次
eLTAXに必要な準備
まずは「eLTAX」にホームページにいきます。
- パソコン環境の準備
- インタネットブラウザの設定
- 署名用のプラグインをインストール
- e-mailアドレスの準備
- 電子証明書の準備
- eLTAXポータルセンタへの接続確認
以上の項目を確認しながらPCの設定を行います。
とても簡単に設定できる!!と思ったのですが、実は大苦戦しました。
しかも1のパソコン環境の準備でつまずくという失態。
WebブラウザをInternet Explorer11で行うのですが、どこでどうしたらWebブラウザがInternet Explorer11になるのか素人にはさっぱり分からず半日悪戦苦闘しました。
どうやっても事前準備が未完了ですというメッセージが出てしまって・・・。
ですが、なんとかネットの力を借りて無事に設定完了。
PCdesk(Web版)をクリック
eLTAXホームページ右上に「PCdesk(Web版)」をクリックすると下の様な画面出てきます。
「利用届出(新規)をクリックして必要事項を入力していくだけ。ここは特に難しいことは何もなく無事に通過しました。
必要事項の入力が終われば最後に電子証明署で署名して送信すると利用届出の手続きは終了です。
「利用届出(新規)送信結果」が表示され利用者IDが交付されますので印刷するなりして保存しておきます。私は紙とGoogleに保存しました。
念のため、利用者IDでログインできるか確認しておくのがおすすめです。
freeeとの連携
freeeでもeLTAXが利用できます。もちろん、前述した利用者IDの取得が前提になりますので今回取得しました。
はたして、どこまでeLTAXで行うことでできるのか、しっかり把握していないので今日はこれからちょっと試してみようと思っています。
【編集後記】
昨日は、長野県税理士会の新人研修会に参加してきました。
国税OBではない税理士の方のお話はとても参考になり、また刺激を受けました。
自分に足りないものが何なのか、これから向かうべき税理士事務所の姿など考えさせられる、そんな研修会でした。
色んなお話をしてくださった税理士の方、ありがとうございました。