CLOUD SIGNかNINJASIGNか
河野太郎行政改革担当大臣の押印廃止や収入印紙の見直し。
もうここまで来たら契約者は「電子契約」にしよう!
ひとり税理士でも使えそうな電子契約について検討してみました。
もちろんコストをかけたくないので「freeプラン」の検討です。
目次
CLOUD SIGN
月額 0円
送信件数ごとの費用 0円
ユーザー数 1名
送信件数 5件
書類作成・送信
電子署名+タイムスタンプ
となっています。
NINJASIGN
契約書送信件数ごとの費用 0円
契約書送信件数 5通/月
テンプレート登録費用 0円
テンプレート登録件数 3個まで
メリット・デメリット
CLOUD SIGNではfreeプランでタイムスタンプが利用できるというのは、最大のメリットです。
NINJASIGNは契約書のテンプレートを登録できる点は魅力的なのですが、タイムスタンプは有料プランへの変更が必要です。
タイムスタンプとは?
対象の書類に対し「いつ」「何を」契約したかを技術的に証明するものです。
後のトラブル防止のためにタイムスタンプは必須かな?
まとめ
クラウド推進派としては「当事務所では電子契約をお願いしています」と言ってみたいので、早々に利用できるか検討して実践してみたいです。
【編集後記】
9か月ぶりに税理士会松本支部の例会が開催されました。
この時期に開催することに賛否両論ありますが、換気のための窓のすぐ隣の席だったのでとても寒かったです。
12月も開催を予定しているとのことで、12月はさらに寒さとの戦いになりそうです。