bixidの使い方をzoomで教えてもらったという話。
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bixidの使い方をzoomで教えてもらったという話。
先日、bixidという経営支援ソフトの使い方を教えていただきました。
会計freeeを使って経理を簡単にして、尚且つ経営支援もできたらいいなと。
bixidの他に「 クラウド監査アシスタント kansapo(カンサポ) 」や「 Manageboard」も触ってクラアントにプレゼンしつつ反応を確認しているという、簡単にいうと何を使っていいのか試行錯誤しているところです。
bixidの感触
今回、教えていただいたのは「フリープラン」・・・無料でどこまでできるかという確認と、月額料金を支払って場合のどこまでできるのか?という確認です。
フリープランで利用できるものに「決算診断(ライバル比較)」と「カウンセリング」があります。
マスコットのビーボ君が解説してくれます。
こんな感じです。
点数内訳をクリックすると更に細かい説明が表示されます。
「ROA」って何だ!となった場合には、ROAをクリックすると解説動画が流れます。
初心者でも分かりやすい作りになっています。
ここからが使い手の問題が山積み
ライバル企業と比較して、ここが良い、ここが悪い!というのは説明が可能です。
おそらく決算書から課題が見えてくるものだと思います。
では、これを実際、現場にどう落とし込むか?
原価率が高いのか、販管費が高いのか?
税理士として言うのは簡単、「原価率が他の企業と比べて高めですね。原価を低く抑えることで御社の利益はもっと増えるはずです。」
社長:「どうすれば、原価を低く抑えることができますか?」
税理士:「・・・」
今、こんな感じです。
もう1つの問題
bixidのフリープランで利用できるのが(公認事務所の場合)10社までということ。
10社以上だと月額利用の支払いが必要なので、コストをかけるだけの価値があるか見極めが重要になってきます。
無料でどこまでやるつもりなんだ!とお叱りの声が聞こえきそうです(^^♪
まとめ
せっかくなので、3月決算法人の決算報告の際にビーボ君を活用してみようと思います。
それで、クライアントの反応を確認してみようと思います。
【編集後記】
本日の午後は新規のお客様とzoomでのミーティングの予定です。
どのような方なのか、画面越しですがお会いするのが楽しみです。