2026年、夢のW杯観戦を「断念」するという勇気ある選択
2026年。私にとって今年は「55の年間目標」を掲げ、一つひとつを形にしていく勝負の年でした。そのリストの中でも、特に大きなウェイトを占めていたのが「北米ワールドカップの現地観戦」です。
スタジアムを揺らす大歓声、世界最高峰のプレー、そして異国の地で味わう熱狂。チケットの情報が出るたびに胸を躍らせ、準備を進めてきました。しかし今日、私はこの目標を「断念」することを決意しました。
理由は、最近の米国とイランを巡る情勢の悪化です。
目次
「行きたい」という情熱と、「守るべき」という現実
連日ニュースで報じられる緊迫した中東情勢、そしてアメリカ本土での安全懸念。もちろん、予定通り開催される可能性も高いでしょう。しかし、今の私にとって「安全」は何物にも代えがたい優先事項です。
趣味や夢は、心からの安心があってこそ楽しめるもの。異国の空の下で、常に背後に不安を感じながら観戦する姿は、私が思い描いていた「最高の瞬間」ではありませんでした。
ここで無理をして突き進むのではなく、状況を冷静に判断し、一歩引く。これは「諦め」ではなく、自分と大切な人を守るための「勇気ある撤退」だと自分に言い聞かせています。
夢の続きは、また別の場所で
目標を一つ手放すことは、心のどこかにぽっかりと穴が開くような寂しさがあります。ですが、2026年の目標はまだ他にもたくさんあります。
例えば、ずっと楽しみにしている「大相撲の砂被り席での観戦」。日本国内で、日本の伝統に浸りながら最高の興奮を味わう。この夢は、変わらず私を待ってくれています。また、コツコツと貯めている楽天ポイントを年末まで使わずに完遂させるという、自分との小さな約束も進行中です。
W杯という大きなピースは一度横に置きますが、その分、残りの目標に全力で情熱を注いでいこうと思います。
最後に
今回の決断は、今の私にとっての「正解」です。 現地には行けなくても、テレビの前で、あるいはスポーツバーで、世界中のファンと同じ熱量で声援を送ることはできます。
形は変わっても、サッカーを愛する気持ちは変わりません。 安全な場所から、最高の大会になることを祈りつつ、私は次の目標に向かって歩き出します。
いつかまた、心から安心して世界を飛び回れる日が来ることを信じて。