経県値という「経験の可視化」

経県値という「経験の可視化」

「経験値」ではなく「経県値」。
これは、日本全国47都道府県をどれだけ訪れたかを数値化する携帯アプリです。
区分は①居住(住んだ)②宿泊(泊まった)③訪問(歩いた)④接地(降り立った)⑤通過、そして未踏。

それぞれ5点から0点までが与えられ、日本地図が色分けされるという、実にシンプルな仕組みです。

ちなみに私の生涯経県値は138点。
未踏の県は、秋田、和歌山、香川、徳島、高知、愛媛、大分、宮崎、島根、鳥取の10県。
四国と山陰がごっそり残っています。
こうして数字と地図で可視化されると、「まだまだだな」と素直に思えて面白いものです。

税務署時代の夢と現実、そして今

税務署に就職が決まった18歳の頃、国税局単位での採用だとは知らず、
42年間、毎年転勤すれば42都道府県に住めるのでは?」と本気で考えていました。
しかし現実は甘くなく、関東信越国税局に採用され、勤務したのは埼玉・群馬・長野の3県。
税務署の数は局を含めて8署と、何とも言えない数字です。

それでも退職後は時間的な余裕ができ、少しずつ経県値は上がっています。
残っているのは、長野から行くには時間のかかる地域。
税理士会の理事旅行では、企画運営担当という立場をいいことに、公私混同で四国旅行を画策し、
支部長に日々刷り込みをかけています。

失敗できる経験の大切さ

私は「経験」というものをとても重要だと思っています。
サッカーを通じて中学生と接する機会が多いのですが、最近の子どもたちは失敗の経験が少ないと感じます。
失敗する前に親が止める、学校でも「あれはダメ、これはダメ」と先回りする。
気持ちは分かりますが、実際に失敗してみないと、なぜダメなのかは理解できません。

失敗してもいい。

誰かがきちんとフォローすれば、次のチャンスはいくらでもある。
それなのに、たった一度の失敗でその人そのものを否定する風潮が、私はどうしても好きになれません。
経県値も人生も、点数が低いところから積み上げていく過程こそが、本当の価値なのだと思います。

【編集後記】

最近の寒さで身体が悲鳴を上げています。着る服の枚数と暖房器具の設定温度が上がります。エアコンは30度設定。

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