衝撃的なマジ価値のLT!freee“マジカチ”meetupレポート
目次
1.昨夜の「マジカチ」オンライン開催と各登壇者のテーマ
昨夜、freeeユーザーコミュニティである「freee“マジカチ”meetup!」(通称マジカチ)のオンラインイベントが開催されました。今回も豪華な登壇者がそろい、濃い内容のLT(ライトニングトーク)が展開されました。
・藤山祥紀税理士事務所 藤山先生:「freeeの基本機能最後の難関!『+更新』機能解説!」
・鶴岡康幸税理士・社労士事務所 鶴岡先生:「freeeの呼吸・壱ノ型『口座タイムラインを使いこなす!』」
・Ishimaru consulting 石丸先生:「freee会計×AIで記帳業務にかかる時間は9割削減」
どの発表も実務に直結する学びがありましたが、中でも特に印象的だったのが石丸先生の「freee会計×AI」活用の発表でした。
2.AIで記帳業務を9割削減?衝撃のワークフロー
石丸先生のLTは、正直言って従来の常識を覆すものでした。テーマは「freee会計×AIで記帳業務にかかる時間は9割削減」。FADでの登壇もあったそうですが、諸般の事情で聞き逃していたこともあり、今回ようやく耳にすることができました。
具体的な流れはこうです。まず、レシートをGoogle Geminiに読み込ませて分析させ、スプレッドシートに仕訳データを吐き出させる。そして、そのデータをfreee会計に取り込み、ファイルボックスに領収書をアップロードしながら紐づけチェックを行い、不一致分を人の目で補正していく。
つまり「AIで9割方の仕訳を一気に進め、残りを人が確認して整える」という仕組みです。ポイントは「Geminiに正確に仕訳を吐き出させるプロンプト設計」。ただし、このプロンプトはまだ非公開とのことでした。
3.今後の可能性と挑戦への意欲
この手法が確立すれば、記帳業務に要する時間が圧倒的に削減されるのは間違いありません。石丸先生の言葉通り、9割削減が実現すれば、既存の記帳代行サービスはビジネスモデルの見直しを迫られるかもしれません。例えばSTREAMEDのように「月額利用料+1仕訳あたり課金」という料金体系は、AIを使いこなす人にとっては割高に感じられるでしょう。
もちろんAIが100%正確ではない以上、人の確認は欠かせませんが、それでも作業の中心が「入力」から「確認・修正」にシフトするのは大きな変化です。私自身も7月決算が落ち着いたら、このAI×freeeの仕組みに挑戦してみようと考えています。
未来の会計事務所の姿を想像させる今回のLTは、まさに「マジ価値」の名にふさわしい衝撃的な時間でした。
【編集後記】
一雨ごとに秋を感じられる気温になってきました。今日は長袖で出勤です。