僕にはAIは早すぎる?~AI活用と士業のこれから~
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AIイベントに参加して感じた驚き
昨夜、「マジカチオンライン」で【AI SUMMER NIGHT】〜いまとちょっと先と未来と考える会〜が開催されました。
私は運営側として関わっていたのですが、正直に言うと参加者の皆さんと同じように学びを得た夜でもありました。今回ご登壇いただいたのは、ENJOINT税理士法人の智原さん、YAAC税理士事務所の山田さん、LapisNova税理士法人の梶原さん。テーマは「Google統合とAI」「NotebookLMへの期待」「GAS Webアプリ作成」といった専門性の高い内容でした。
当初15名程度の参加申し込みが、最終的には30名を超える方々が集まり、改めてAIへの関心の高さを実感しました。
士業とAIの距離感
私自身、AIには関心があり、調べ物やブログの校正、ちょっとしたコード作成などに利用してきました。しかし、今回の登壇者の方々の事例を聞くと、次元の違う使いこなし方に驚かされました。顧客管理や工数管理、さらにはLT資料そのものをAIで作るなど、事務所運営に深くAIを組み込んでいるのです。
規模の大きな事務所では業務管理や人事管理に多大な工数がかかるため、AI活用が大きな武器になります。一方、私の事務所はスタッフと二人。将来的に増員しても最大3名程度です。そうなると、果たしてどこまでAIを活用する必要があるのか、逆に旧来のやり方でも十分ではないか、と考えさせられました。
AI活用の可能性とこれから
「士業×AI」にどこまで親和性があるのか。
これは今後も議論されるテーマだと思います。AIは単なる効率化ツールにとどまらず、発想の幅を広げたり、資料作成のスピードを上げたりする大きな可能性を持っています。人数の少ない事務所でも、例えばクライアント向けの資料作成や情報発信の場面では力を発揮するはずです。
一方で、すべてをAIに任せる必要はなく、業務の性質や規模に応じて取り入れ方を調整していけばよい。今回のイベントは、そんな自分なりのAIとの距離感を考えるきっかけになりました。まだまだ理解が追いつかない部分もありますが、焦る必要はありません。自分の業務にフィットする形で、少しずつAIを取り入れていけばいいのだと思います。
【編集後記】
明日はFAD2025東京に行ってきます