賃上げ

コロナや物価高騰より実質賃金の低下が叫ばれるています。

当事務所のスタッフの給与も４月に賃上げを行いました。長野県に最低賃金は９４８円なので、それよりは多い金額で算定しています。

実は、事務所移転に伴い当事務所のスタッフの勤務形態も変更しております。当初は、フルリモートでの勤務対応でお願いしていたのですが、私の準備不足というかコミュニケーション不足もあり非効率になってきたため、事務所移転を機に事務所での仕事に切り替えていただきました。

また、同時に勤務時間等についても見直しを行った結果、昨年１０月の採用当初より５万円以上のUPとなりました。

私の理想は、折半。

私の理想は、当事務所における私の所得とスタッフの給料が同額であること。もちろん税理士という資格があってこその収入ではあるのですが、スタッフに助けられている部分が大きく、それに対する適正報酬は支払うべきだと考えています。

８月末現在は、支給額＋法定福利費事業主負担＋中退共の合計額で考えると１/４しかスタッフの収入になっていません。９月以降に事務所経費とか会計ソフトの利用料とかで所得が圧縮され、また賞与を支給することなどから比率はもう少し増えると思うのですが、再考する必要があるのかなと。

更に付け加えるとしたら、私が行うセミナー業務などは別会社の収入にしているため、そこからの役員報酬等は上記の計算には含まれていません。

このブログをうちのスタッフが読んでいるとは思いませんが、１２月の賞与については上乗せを考えています。うちのスタッフ、なぜか「いらない」って言うと思いますが。

【編集後記】

最近、ブログを手抜きしていてごめんなさい。１０月からちゃんと記事UPします。たぶん。