絶望

今日、2022年度 第31回全日本高校女子サッカー選手権北信越大会の３位決定戦が松本平広域公園球技場で行われ、福井工大附属が帝京長岡に0-2で敗れ全国大会への切符を逃しました。

ここ数年、帝京長岡、開志学園、佐久長聖が強くなってきて、いつか負けてしまうのではないかと危惧していましたが、遂にその日が来てしまいました。たぶん18年とか連続で出場していたのだと思います。選手が一番辛いだろうな。これでチームが、スタッフを含め何かを変えていかないと今後もこの3強に勝てない時代が続いていきそうな気がするのは私だけでしょうか？

強かった頃の福井工大がもう１度見たいです。

希望

チームを巣立っていった選手が練習に参加してくれました。その子の母親も来ていて少し話を聞くことができました。

彼が中学生の指導者を夢みているとのこと。どこでどんな影響があったのは分からないのですが、彼がこうしてチームに戻って、今の中学生と一緒にボールを蹴っている姿を見ると、それだけ嬉しいのに。指導者になりたいなんて！！

私自身も多くの方に指導を受けてきました。その方々に恩返しをすることはできないのですが「恩送り」と思い子供たちとボールを蹴っていました。そんな子供たちの中から１人でも指導者になりたいなんて思う子が現れたことに「希望」しかありません。

どんな形になるのか？彼に少しでも協力できたらいいなーなんて思う、朗らかな日曜日の午後でした。

【編集後記】

e-GOVで労働保険の手続きをしようと思っているのですが、ムズイ。