経営革新等支援機関

経営革新等支援機関とは「税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人、法人、中小企業支援機関等を経営革新等支援機関として認定する」という制度です。

税理士での実務経験が３年を経過したので、登録申請をしたところ無事に認定をいただきました。が、正直の言うと経営革新等支援機関に登録したから何が変わるの？という感じです。

経営革新等支援機関推進協議会

そんな折、株式会社エフアンドエムという法人から【経営革新等支援機関推進協議会】という協議会を運営しているのでWebミーティングをお願いしたいと連絡がありました。一応HPとか確認したら色々と情報発信をしたりセミナーなどを開催している会社でした。

ということで、本日10時よりご担当者さまとWebミーティングをさせていただきました。

どのような事業展開をしているのかを詳細にご説明いただき、また、料金プランについても確認をしました。正直、有料会員月額33,000円（税込）を支払うだけのメリットを感じることはできないかなと判断しました。

ここでは書きませんが、別のプランも提示していただきましたが、当事務所のクライアントとからあまりメリットを感じらるものではありませんでした。もう少し事務所の規模とクライアントの規模が大きければメリットがあるのかなーとは思いました。

無料プランを試してみるか？

無料会員プランも用意されていて、当然ながら利用できるコンテンツ「➀knowledgeライブラリー②アカデミー（１部）③税制改正速報④公的制度速報⑤公式LINE⑥補助金等公的制度診断報告書⑦経営サポートナビ⑧公的制度案内チラシ」は限られるのですが、そこからスタートしても良いかな。

まとめ

何だかんだいって、あれもこれも営業を受けているとサブスクリプションがどんどん増えていく。便利だなと思う反面使いこなせていないものもあるのではと、取捨選択して契約解除も考えねばと思う今日この頃です。

【編集後記】

昨夜、1年ぶりに税務署時代の同期＆上司と忘年会をしました。全員、税理士です。私、基本的に酒は飲まないのですが、1年ぶりの飲み会ではしゃぎすぎたのか、体力の衰えか、今朝は猛烈に疲れています。

勤務税理士なら飲み会で！なんて言ったら怒られるけど。そこは一人税理士、まったりと仕事をしております。