税理士試験の季節がやってきた
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税理士試験の季節がやってきた
毎年8月、猛暑のなかで実施される税理士試験。今年(令和7年度)は8月5日から7日までの3日間にわたって行われています。
令和6年度の試験では、全国で43,919名が申し込みましたが、実際に受験したのは34,757名と、打席に立たなかった方も少なくありません。その中で5科目合格者はわずか578名。
合格率の低さからも、税理士試験がいかに過酷な試験であるかが分かります。また、5科目合格者の約39%が41歳以上というデータも、受験の長期化と難易度の高さを物語っています。
今年の申込者数は45,517名、何人の新しい税理士が誕生するのか楽しみです(^^♪

自身の挫折と試験官としての記憶
私自身、かつて税理士試験に挑戦したことがあります。
20代後半、仕事に追われ、家庭や育児の中でなかなか勉強時間を確保できず、数回の受験で挫折しました。現在は税務署勤務による試験免除制度で税理士登録していますが、そのときの苦い記憶は今も心に残っています。
さらに、国税局勤務時代には一度だけ税理士試験の試験官も経験しました。壇上から見た試験会場の張り詰めた空気、真剣なまなざしの受験生たち。かつて自分もその場にいたことを思い出し、胸が熱くなったのを覚えています。
税理士の品位と責任
んな過酷な試験を突破してようやく得られる税理士の資格。
しかし最近、税理士の品位を疑われるような事案に触れ、残念に思うことがありました。
もちろん、すべて税理士側が悪いわけではなく、納税者の側にも問題があるケースはあります。ただ、それでも「税理士って…」と感じられてしまうような対応があったことに憤りを感じます。努力して得た資格だからこそ、その責任と誇りを忘れず、信頼される存在でありたいと改めて思います。
【編集後記】
5月決算が終わりホッとしていたのですが、タスクが溜まってきて焦っています。夏休み前の今週中にねるべく片づけたいです(^^♪