税理士の平均年収は?

税理士の平均年収は?

令和5年も残すところ2ヶ月半くらいです。この時期になると今年の売上とか経費とか、所得がどれくらいになるかと気になるところです。

ちなみに当事務所の9月末現在の数字は、売上ベースでは前年対比151%、1年ベースでも前年対比116%、事業計画ベース達成率99.53%と令和5年の当初目標のクリアは確実です。

営業利益の面でも前年比122%と事務所移転費用という臨時費用があったものの前年以上の利益を確保しています。

さて、実際に税理士の平均年収と比較したらどうなのか?という疑問が残ります。

もうブログを書き始めて何度もこのネタで書いています。が、しかし、この平均年収が収入なのか所得なのかという疑問の答え導きだせていないのが問題です。ここでは収入ベースで考えたいと思います。

「税理士の平均年収は」と検索すると1000万円だとか3000万円だとか。。。年収300万円以下の開業税理士が4分の1をしめるとか、結局何が正しいのか分からないです。

営業利益で見ると少ない税理士も多い?

営業利益ベースで考えると低い税理士も多いのかなと思います。特に旧態依然の経営をしている税理士事務所などは顕著だと思います。従業員の給料より税理士本人の所得が少ないなんてざらにあります。

また、税務署を定年退職し税理士になった方などは、年金による収入があるから税理士としての報酬が少なくても生きていけるので報酬単価低めの人も多いです。

結局のところ・・・まとめ

結局のところ、税理士の平均年収の確かな数字はわかりません。私と同じ境遇の税理士がどの位の収入でどの位の営業利益なのか?気になるところですが。。。

で、最終的には、私自身と私の家族、そしてうちのスタッフとスタッフの家族が幸せだと思うだけの収入を得られることができればいいのかなと思います。

もちろん収入が多い方が魅力的ですが、その分仕事量が増えてしまっては意味がありません。

ライフワークバランスを考えながら、より効率的に仕事をしていこうと思います。

ブログのテーマと結論が相違していますが、うん、気にしない。

【編集後記】

昨日のfreee会計使い方セミナー、4名の方が導入に向けた具体的なサポートをしてほしいとのことでした。freeeの中の人が聞いたら喜ぶかな?

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