私なりのAIの使い方 3選
― 2025年、進化するAIとどう付き合うか ―
ここ数年でAIはもの凄い勢いで進化しています。
今まで出来なかったことが、数か月後には当たり前のように出来るようになる。例えば、Geminiで領収書を読み取る技術も、1月と6月ではまったく別物と言っていいほど進化していました。
とはいえ、アナログ世代の私にとっては「正直、使いこなせているか?」と聞かれると、まだまだというのが本音です。
そんな私でも、これは確実に役立っていると感じている
「私なりのAIの使い方3選」をご紹介します。
目次
目標管理としてAIを活用
2026年の元日、私は多くの目標を立てました。
毎日やること、週1でやること、月1でやること、そして今年中に達成したいこと。
その数は50個以上。
問題は、「どうやって管理するか?」です。
そこで、目標管理をGeminiに丸投げしました。
毎日、今日達成したことをGeminiに送信し、チェックと管理をしてもらっています。
当初は、
- カレンダーに書いて見える化して事務所に貼る
- 手帳を買って毎日書く
なども考えましたが、最終的にGeminiにお願いすることにしました。
まだ始めて5日目ですが、
- 毎日やること
- 週1でやること
をきちんとリマインドしてくれて、今のところ非常に優秀なアシスタントです。
業務効率化にAIを活用
クライアントからの質問を受けたとき、
私はまずAIに一度投げかけるようにしています。
すると、瞬時に回答が返ってきます。
AIは大量のデータを検索して答えを導き出しますが、私はその回答をそのまま使うことはありません。
あくまで、
👉 自分なりの回答を作るための「きっかけ」として使っています。
国税局に勤務していた頃、税理士や納税者、職員から多くの質問を受けていました。
まずは自分で調べるのですが、税法や通達を完全に理解しているわけではなく、回答に詰まることも多々ありました。
当時、セクションにはこんな暗黙のルールがありました。
「15分調べて答えが出なければ、誰かに聞く」
それ以上調べても時間の無駄になることもあるし、自分が知らなくても、誰かが知っていることは多い。
今のAI活用は、まさに当時の「誰かに聞く」役割をAIが担っている感覚です。
もちろん、税理士である以上、
AIの回答を税法・通達で確認し自分の理解を通したうえでクライアントに合わせて説明する、これは言うまでもありません。
ビジネスにおける「壁打ち相手」としてAIを活用
経営者の悩みの一つに、相談できる相手がいないというものがあります。
幸い、私の事務所には優秀なスタッフがおり、日々さまざまな相談ができます。
それでも、新しいことに挑戦するときや、考えがまとまらないときにはAIに相談しています。
AIに相談する最大の理由は、
- 自分の考えを吐き出すことで
- 思考が整理されていくから
AIは人ではありません。だから、言い回しが多少おかしくても、きつい表現になってしまっても黙って受け止めてくれます。
ただし、大切なのはここです。
👉 最後に判断するのは自分自身
AIはあくまで「人工知能」。
考える材料をくれる存在であって、答えを決める存在ではありません。
2025年AIは進化しました。しかし何でも任せるのではなく、上手に使うことで最高のビジネスパートナーになるのではないかと思っています。
SNSやセミナーで投稿されるようなAIを完璧に使いこなせるようにはなれないけど、自分なりの使い方を見つけることが大切ではないのかなと感じています。
【編集後記】
2026年 今日から仕事です。