年末調整の季節がやってきた

税務署からのお知らせが届きました

税務署からのお知らせ(年末調整関係用紙在中)の封書が届きました。これが届くと、ホントに年末調整の季節が来たなーと感じます。

では、私の税務署時代の思い出話を今日のブログとします。

最初の配属は源泉所得税の部門

私が税務署に就職し最初に配属されたのは「源泉所得税」を担当する法人課税第2部門でした。1年中源泉所得税の仕事します。その1つに「年末調整事務」がありました。

これが一大イベントなんです。

今の時代のようにITが発達していないので、全てがアナログ、人海戦術でした。

例えば、扶養控除申告書や1人別徴収簿を徴収義務者へ郵送するのですが、全て手作業でした。納付書に記載されている支給人員を基に人数分を封筒に入れ郵送するという作業がありました。税務署の源泉所得税の担当職員では手が足りないため、非常勤職員や県、市町村の担当者も含め総出で対応していました。

さらに、年末調整説明会という徴収義務者向け説明会も開催しておりました。現

今では、必要さいてである1枚だけ郵送し、その封入から郵送までは業者に委託しています。また説明会の開催もなくHPを開けば関連動画がたくさんあり、各種様式に記載されているQRコードを読み込めば記載方法が表示される時代です。

さらには、各種様式の提出をPCやスマホで行うなどペーパーレス化が進んでいます。

30年前の自分が見たら驚くだろうなぁ。

去年より効率的に。

去年より、より効率的に年末調整事務を行いたい。去年は11/7にクライアント向けに案内をしました。今年もその頃には案内を送信したいと思っています。

ここ数年感じていることは、freee人事労務を活用されているクライアントは比較的スムーズに行うことができるのですが、そうではないクライアントの対応に苦慮しているところです。

したがって、令和5年分年末調整はfreee人事労務を活用していないクライアントの対応が左右する感じです。1つ挑戦してい見たいことがあるので、今年はそれに挑戦してみようと思います。

【編集後記】

次から次へと期限がせまる仕事がやってきます。とりあえず、今日はどこから片付けようかと悩みながらブログを1時間書いています。

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