初めての賀詞交歓会に参加したという話。
初めての賀詞交歓会に参加して感じたこと
昨日、当事務所のクライアントからお招きいただき、人生で初めて「賀詞交歓会」に参加してきました。
「賀詞交歓会」と聞くと、何となく堅苦しいイメージはあったものの、実際にどのような場なのかは正直よく分からず、当日は少し緊張しながら会場へ向かいました。
調べてみると、賀詞交歓会とは新年の始まりにあたり、ビジネス関係者や地域の関係者が集まり、新年の挨拶や名刺交換を通じて交流を深める場とのこと。なるほど、税理士としては今後もご縁が増えていきそうな場です。
会場に到着し、まずは座席表を確認。
前方には行政関係者や企業経営者など、いわゆる「錚々たる名前」が並んでおり、「あれ、もしかして場違いなところに来てしまったのでは……」と一瞬たじろぎましたが、せっかくの機会なので気持ちを切り替えて着席しました。
私のテーブルには、メディア関係の方、温泉ソムリエの方、民宿の経営者の方など、普段の仕事ではなかなか接点のない方々が同席されており、これがまた非常に興味深い時間となりました。
それぞれの業界ならではのお話や、地域との関わり方、コロナ禍以降の変化など、税務の現場にいるだけでは得られない視点をたくさん伺うことができ、「こういう場に参加する価値は大きいな」と実感しました。
余談ではありますが、会の途中では某・前衆議院議員の方が短時間ながら出席され、挨拶をされる場面もありました。
さすがは国会議員、スピーチ自体は非常に分かりやすく、話の組み立ても見事なものでした。ただ、揮発油税の暫定税率について、あたかも自分の所属政党の手柄であるかのような表現には、税務に携わる立場としては首をかしげざるを得ない部分もあり、内心では少しモヤっとしたのも事実です。
とはいえ、こうした「違和感」も含めて、生の声を直接聞けるのは貴重な経験です。
机上の知識だけでなく、実際に人と会い、話を聞き、空気を感じることの大切さを改めて感じました。
税理士として独立してから7年目。
年数だけを見ればそれなりに経験を積んできたつもりではありますが、こうして初めての体験がまだまだあるということは、仕事人生としてはとても幸せなことだと思います。
今後も、税務・会計という枠にとらわれすぎず、さまざまな場に足を運び、多様な価値観に触れながら、クライアントの皆さまにより良い提案ができる税理士でありたいと感じた一日でした。
【編集後記】
数字の先にある“人と事業”を感じられた、新年らしい学びの多い一日でした。