仕事の見える化

ブレストミーティングを受けて

先週の金曜日、スタッフとのブレストミーティングを行いました。大きなテーマは「事務所の未来について」でした。細かいテーマはたくさんありましたが、とても有意義な時間でした。

私が以前から気になっていたのは「ToDo」。

これはずっと課題だと思っていてスタッフにも伝えました。スタッフが以前勤めていたところのToDoの話も聞くことができ、改めてこのままじゃダメだと再認識した次第です。

これまでのToDo

今まで実践してきたToDoはというと、開業当初は紙、ノートに書いて終わったら消すみたいな超アナログの方法、GoogleToDoやGoogleカレンダーでの管理。freeeマジ価値で認知したらTrello(トレロ)も挑戦しました。chatworkもkintoneでの管理も挑戦しました。

そして実のところ、スタッフを雇用して事務所に行ってからは「ホワイトボード」書くという原点に戻るという結果に。でももっと効率化するためにToDoの見える化に改めて挑戦することにしました。

選んだのは「kintone」

ToDo見える化に選んだのはkintone。元々日報や顧客管理をkintoneで行っているし、1度はkintoneでTodoに挑戦したこともあったので選択しました。

以前kintoenのアプリでToDoを作成していたので、そのアプリを活用することに。このアプリの欠点は一覧形式で全体のToDoを確認できないこと、内容や期限は表示できるけどビジュアル的に認識できない欠点がありました。カレンダー形式での表示を試みたものの上手くいかず挫折。

kintoneの料金プランには「ライトコース780円/月」と「スタンダードコース1500円/月」があります。そして1契約の最低人数が5人なので、ライトコースを選択していました。ライトコースの場合、プラグイン機能が使えないので、ほんとに基本的な部分しか利用できません。スタンダードコースで契約するとプラグインを利用でき汎用性が格段にUPします。

カレンダーPlusをプラグイン

契約のコースをライトからスタンダードに、そして「カレンダーPlus」というアプリをプラグインしました。

kintoneにサクサク動く素敵なカレンダー機能を追加するプラグインです。月別・週別・日別表示や色分け表示で直感的なスケジュール管理が行えます。一般的なカレンダー機能を提供するBasicに加え、Proではリソース別スケジュール管理機能を搭載しており、担当者別・会議室別・車両別など、様々な要素(リソース)別にスケジュール管理を行うことができます。担当者別のスケジュールでは、cybozu.com組織情報と連動した組織別スケジュール表示を行うこともできます。

ラジカルブリッジのHPより引用しています。

広告さえ気にしなければ無料でかなりの部分が使えるので助かります。

ToDoを登録してカレンダーに表示することで見える化、私からスタッフへ仕事依頼、スタッフから私への仕事依頼もこれでできるはず。リマインダーも設定したから忘れることもないかと。

願わくば、このカレンダーを普段スケージュール管理をしているGoogleカレンダーと同期できれば最高です。プラグインで出来そうなのですが、今のところ上手く連携できていません。

これからの課題ですね。

youtubeとか見るとJavaScriptをいじるともっと見やすくなるみたいなんですけど、私にはその技術がないので今のところ挫折しています。

【編集後記】

安曇野にも春が訪れました。

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