リアルタイム会計でみる当事務所の上半期

リアルタイム会計でみる当事務所の上半期

明日で2023年の上半期も終わります。ホント月日の流れは早く、歳を重ねるのが嫌になるなーと思いながら毎日を過ごしております。

本題に入ります。上半期が終わるので振り返りと反省します。

上半期の考察

具体的な金額は記載しませんが、上期の売上は前年対比153%、計画比116%と良好な結果でした。これは今年に入り新規のクライアントが7件あったことと、昨年秋にスタッフを雇用したことから確定申告期間中のスポットの確定申告を受注できたことが要因と考えられます。

営業利益については、前年対比126%、計画比127%と良好な結果でした。新しい車を購入したりして想定外の経費が掛かりましたが、売上、営業利益ともに前年、事業計画を上回る結果で正直驚いています。

また、諸般の事情により上記売上等には含まれていませんが、商工会やフリーランスの方からセミナーの講師派遣の依頼があり、貴重な経験もさせていただきました。さらにクライアント契約はしていませんが、他の会計事務所様のクライアントが電子帳簿保存法のご相談をしたいと面談したこともありました。

下半期に思う事。

順調な上半期を終えての下半期です。

売上が伸びるか否かは、新規クライアントを獲得できるかにかかっています。が、どんなクライアントでも良い訳ではありません。当事務所と上手くやっていけそうな方とお仕事したいと思う訳ですが、そこが難しいところでもあります。

上半期だけを考えると、実は売上だけ見ると2024年の事業計画の設定値をクリアしています。もちろん、営業利益でも2024年の設定値をクリアしているのですが、より利益率を高めるために何をすべきか?という点に重点を置き運営していきたいなと思います。

これは下半期にすぐ答えと結果がでるとは思いません、下半期に種をまき、2024年に結果が見られればと思っています。

当事務所の場合、経費の65%が人件費になります。人件費を抑えることは全く考えていなくて、むしろもっと高くしたいと思っています。これは、会計業界全体でそうあってほしいという願望もあり、うちの事務所ではそうしたいという、私の信念です。

でも、私の生活もありますので人件費を支払っても利益が生まれる組織という体制の構築が必要で、やっぱり、そこはITの力を借りてより効率的に業務を行いクライアントの数を増やすことが最適解何だと思います。

ということで、7月以降は当事務所の未来に向けて色んな事を考え直す下半期にしたいと思い、スタッフと一緒に試行錯誤します。

【編集後記】

自分なりにチェックしているのですが、どうしても誤りがあってクライアントに迷惑を掛けてしまいます。

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