Shopifyとfreee会計の連携

かんたんfreee会計売上データ連携

freee会計の良いところの1つにデータ連携があります。その1つに「かんたんfreee会計売上データ連携」というものがり、昨日、クライアント様とZoomの画面を共有しながら初期設定を行いました。

以前は無料?だったようですが、どこかのタイミングでデータ連携が有料化になったと聞いています。ちなみに料金表は👇のとおりです。

おそらく、月間記帳数というのはデータ連携の件数だと思います。

この表はShopifyのヘルプページから引用していますが、実際に初期設定等を行う過程でこちらのページと相違する部分がありました。

また、月額利用料がドル建てなので昨今の円安は痛手です。別のクライアントは当初無料であったことからデータ連携を行っていたのですが、止めてしまいました。

月間記帳数がネック?

freee会計とのデータ連携において「通常モード」と「決済手数料モード」の2パターンがあるようです。Airレジなどは手数料も連携してますのでShopifyも決済手数料ありモードを選択したいところですが、この分だけ記帳数が増加するのではという疑念があり一旦は通常モードでの連携を設定しました。

データ連携時の勘定科目を設定できます。通常であれば売上高でOKです。ただ、ライトコースだと取引や品目が設定できないことから、今回はShopifyでの売上であることを明確化するための敢えて「売上高(Webサイト)という勘定科目に変更しました。

売上代金の入金時の消込

データ連携されてものは未決済取引として登録されます。したがって入金時には未決済の消込という作業が必要です。ただ決済手数料はデータ連携されていないことから支払手数料を加味した消込が必要となります。また、返金等があった場合もデータ連携されないので注意が必要です。

また、いつの分の入金なのかもShopifyのサイトで確認する必要がありそうです。

賃上げ促進税制の見直し

賃上げ促進税制の見直し

構造的・持続的な賃上げを実現することを目的に令和6年度の税制改正で賃上げ促進税制の見直しが行われました。

当事務所においては、この税制を適用するクライアントが少なく関係ないかなーと思っていたのですが、今回の改正で「繰越控除措置」が設けられました。以前は、赤字だから適用できないのねーとスルーしていた法人も、ちゃんと計算しないと税額に影響がでるということです。

まてまて、ということは人件費が増加している法人は全て計算して控除額を算定しないといけいないということか・・・

仕事が増えるな~

【編集後記】

人間ドックで定期健診を受けてきました。年に1回の身体の総合メンテナンスです。

決して健康体ではないのですが、悪いなりの現状維持でした。

春のkintone祭り始まる

kintonenの活用

kintoneを始めた理由は、税理士が作成を義務付けられている業務管理簿を作成する事と日報を作る事。触っているうちに顧客管理簿や面談記録なども作成して活用してきました。

kintoneの最低契約数が5ユーザーからということで割高感を感じてはいましたが、今では必要な投資だっと思っています。

kintoneを使い始めて3年が経ち、当時と状況も変わりました。

ということで、春のkintone祭りと称して新しいアプリの作成を始めました。

プラグインに挑戦。

なるべく費用を少なく抑えたいがためにライトコースでの契約でしたが、どうしてもプラグインを使いたくてスタンダードコースに変更しました。

こんな感じのプラグインをインストールしました。

ToDoリストをカレンダー表示で。。。

クライアント数が増加した事、スタッフが増えた事からタスク管理の問題が発生していました。うちのスタッフ優秀なので、どんどん1歩前に進んで仕事をしてくれるのでTodoを整備してカレンダーPlusで見えるかすることで仕事の効率図りました。結果「先生、私、今日何やりますか?」という会話が減少しました。

今までは一覧表示していたものが、カレンダー形式で表示することでより先の予定まで確認できるようになったのは進歩しました。せっかくカレンダー形式でTodoを管理できるようになったので、そこにGoogleカレンダーで管理しているスケジュールも同期できたらいいなと思って挑戦しましたが無理でした。

進捗管理アプリ

こんなアプリを作成しています。

ネットで見るとパッケージで販売しているところも何件かあったのですが、とても零細税理士事務所では手が出ない金額で、実用事例に掲載されている事務所はスタッフ数が100人を超えているところばかり、私は地道に零細事務所なりにノーコードで作成していこうと思います。

男の隠れ家を作れ!!

男の隠れ家を作れ!!

私の実家は農家である。そして私の家は実家の農地を転用し宅地にした場所にある。

実家の敷地内にある農機具用の倉庫をなかば強引に奪い取り、私の愛車であるMINIのガレージにしてしまったのだ。

元々はこんな感じの倉庫、いったいどのうくらいの量のガラクタを処分したことか。。。

と、まあ時間を掛けて倉庫の中にガレージを構築したのである。

限界が訪れる。。。

何の設計図も持たず、その時々の思い付きで作ったガレージ。次の一手が思いつかず悩む日々。収納も統一性がなく嫌になり、自転車を掛けたもののデッドスペースが多くなり悩みの種に。。。

YouTubeには倉庫をガレージに改装する動画も多数あがっていて、これが、また皆さん素敵なガレージを作っている訳ですよ。

ということで、このガレージもスクラップ&ビルドをすることに。

解体

解体が完了!!

もう1度構想を練り直し新しいガレージを!!

【編集後記】

今週はイマイチ仕事への気持ちが低いです。何故でしょうか?

税理士事務所の仕事って何?

税理士の仕事って何?

税理士の仕事って何だろう。。。申告書を作成する。記帳をする。節税対策を考える。経営者の悩みを聞く。コンサルタントする。

何が正解なのか?申告書を作成するのは当然、記帳をする。これも分かる。節税対策は税理士の仕事なのだろうか?毎月面談することは必要なのか?

クライアントは税理士に何を求めているのだろうか?報酬に見合うサービスってなんだろう。他の事務所と対応が違うって、それは違うだろうな。事務所の規模も違えば税理士の経営方針も違う。

例えば月額報酬2万円に見合うサービスって何?

税理士5年目にして、報酬が高いとクレームがあり凹んでいます。

やっぱり商いって難しいなと感じる今日この頃です。

先方と良く話し合い解決できればいいなと思います。

【編集後記】

税制改正のセミナーを受講しました。

応接スタイルの変遷

当事務所の応接スタイルの変遷

税理士開業前は、私がクライアントの事務所へ赴いて話をするスタイルでやるというイメージでした。家族にもそのように話をして「まあ、家にはほとんど来ないよ」という感じで説明していました。

ですが開業して5年近く経過して、全く状況は異なっていました、、、という話です。

開業当初の応接スタイル

実は1件目の顧問先との面談は自宅兼事務所でした。右も左も分からない手探り状態での面談。前述した真逆の状態、しかも自宅には応接がないのでリビングでの対応でした。リビングの机に小さいTVを置いてノートPCと接続してクライアントに説明できるようにしていました。当然、家族の共用スペースなのでその間は別の場所で静かにしてもらうなどして凌いでいました。家族にしてみればいい迷惑です。

開業2年後

開業から2年間はリビングでの対応でした。とは言え顧問先も少なく、看板もない事務所なので何とか対応できていました。

しかし、だんだんと来客数が増え毎回の設置と家族への影響を考え、私の執務スペースをリフォームして応接ができるスタイルの変更しました。

リフォーム後

この頃思っていたことは、こちらから赴くスタイルではなく当事務所へ来る!という方が意外と多かったということです。私としては、私が移動する時間が削減できて助かるので良いことなのですが。。。

開業4年後その1

開業後4年で新しい事務所へ移転しました。スタッフを雇用した事、応接スペースの確保、執務への集中と理由は色々ありますが事務所を移転しました。

移転時に考えたことの1つに応接スペースがありました。現在の事務所は基本住居用ですが事務所可となっており、入り口を入るとすぐに応接スペースとして活用できる部屋があるので選びました。ほかにもいくつか候補があったのですが、他はリビングスペース、事務所でいえば執務スペースを通らないと応接スペースには行けない構造でした。

現在の事務所の応接スペースは6畳ほど、机、椅子、モニターを置いています。来客の都度、私のノートPCとキーボード、マウスを持って移動するすたいるです。これが結構面倒。下の写真の状態からノートPCとキーボード、マウスを置いて、場合によっては資料を広げて話をするような感じです。

開業4年後その2

ノートPCとキーボード、マウスを持って移動するのが面倒でミニPC、コンパクトサイズのキーボード、マウスを購入し設置しました。

モニターの左下にあるのがミニPC、下にあるのがキーボード、カレンダーの後ろにマウスがあります。上の壁にあるつばめはスタッフが色塗りました。左上の大きなつばめは取材の報酬です。

ということで、今の応接はこんな感じになりました。モニターをもう少し大きく壁掛けできれば完成かな。

まとめ

開業前に想像していた応接スタイルとは全く違う今日ですが、その時その時の状況に応じて変化対応できるのも個人事業主の良いところです。

【編集後記】

本日はリアルミーティングが1件、海外のクライアントが事務所に来ます。午後はZoomによるWebミーティングです。大阪国税局を定年退職された方からWebミーティングのご依頼があり実現しました。

2件ともどんなお話ができるのか、楽しみです。

ミニPCを購入する

ミニPCを購入する

以前からずっと気になっていたミニPCを購入してみました。普段はsurfaceのPCを使用しているのですが、来客時にコード類を外し応接に持っていきモニターに繋げたりしていました。これがちょっと面倒だなと感じ始めてミニPCで対応できないかと思い購入に至りました。

楽天市場で18,800円ととても安く購入できて、万が一失敗しても最低限の被害で済むかなという価格です。注文して翌日には配送されるというスピード感(日本の輸送能力に驚く)に感動しました。

有線のマウスとキーボードが必要

消費到着後、さっそく開封しセットアップの準備を始めて。。。。ん?

ACアダプターで電源を供給し、HDMIでモニターに接続して電源ON!おーちゃんと起動した!!とここまでは良かったのです。

私は、このPC用にロジクールのBluetoothのキーボードとマウスを購入していたのですが、設定ができないことに気が付きました。それはそうですよね、PCの本体しかないのだから。このPCに付いていた申し訳ないほどの説明書には自前で有線キーボードとマウスが必要なことが記載されていました。

もう何年もノートPCを利用しており、かつ、Bluetoothのキーボードをマウスを利用しているので有線タイプがないのです((+_+))もしかして実家に古いのが。。。無かった。結局、ミニPCだけのために有線のキーボードとマウスを購入しました。

購入時になぜか2000円のクーポンが付与され値引きされたのですが、有線キーボードとマウスで2000円と、世の中上手くできてるなーと感心した次第です。

細かい設定は明日

ということで、無事起動することは確認できました。ネットもつなげる事ができました。とは言っても、自宅で設定したので明日は事務所で事務所用の設定をします。

【編集後記】

身体のメンテナンスに行ってきました、定期健診です。昨年末より数値が悪くなっていた部分があったのですが、少し改善されてホッとしましたが、以前、良くはない数値なので体調管理には十分注意したいところです。

楽天カードの同期機能アップデート

未確定明細の取得が可能に

ついに2024年4月24日以降、楽天カードも未確定明細の取得が可能になりようです。従前は明細が確定する毎月12日にfreee会計を連携していました。

未確定明細が連携されることにより、より早く会計処理が可能になりより正確な会計データを得ることができます。また、毎月ファイルボックスに溜まっていくクレジットカードの利用明細も早期に取引に添付することが可能になり、freee会計のTOPページのやることリストから消すことができます。

これ、意外と邪魔なんですよね。

【編集後記】

最近、ブログが適当になりつつある。仕事が忙しいという理由にしておこう。

仕事の見える化

ブレストミーティングを受けて

先週の金曜日、スタッフとのブレストミーティングを行いました。大きなテーマは「事務所の未来について」でした。細かいテーマはたくさんありましたが、とても有意義な時間でした。

私が以前から気になっていたのは「ToDo」。

これはずっと課題だと思っていてスタッフにも伝えました。スタッフが以前勤めていたところのToDoの話も聞くことができ、改めてこのままじゃダメだと再認識した次第です。

これまでのToDo

今まで実践してきたToDoはというと、開業当初は紙、ノートに書いて終わったら消すみたいな超アナログの方法、GoogleToDoやGoogleカレンダーでの管理。freeeマジ価値で認知したらTrello(トレロ)も挑戦しました。chatworkもkintoneでの管理も挑戦しました。

そして実のところ、スタッフを雇用して事務所に行ってからは「ホワイトボード」書くという原点に戻るという結果に。でももっと効率化するためにToDoの見える化に改めて挑戦することにしました。

選んだのは「kintone」

ToDo見える化に選んだのはkintone。元々日報や顧客管理をkintoneで行っているし、1度はkintoneでTodoに挑戦したこともあったので選択しました。

以前kintoenのアプリでToDoを作成していたので、そのアプリを活用することに。このアプリの欠点は一覧形式で全体のToDoを確認できないこと、内容や期限は表示できるけどビジュアル的に認識できない欠点がありました。カレンダー形式での表示を試みたものの上手くいかず挫折。

kintoneの料金プランには「ライトコース780円/月」と「スタンダードコース1500円/月」があります。そして1契約の最低人数が5人なので、ライトコースを選択していました。ライトコースの場合、プラグイン機能が使えないので、ほんとに基本的な部分しか利用できません。スタンダードコースで契約するとプラグインを利用でき汎用性が格段にUPします。

カレンダーPlusをプラグイン

契約のコースをライトからスタンダードに、そして「カレンダーPlus」というアプリをプラグインしました。

kintoneにサクサク動く素敵なカレンダー機能を追加するプラグインです。月別・週別・日別表示や色分け表示で直感的なスケジュール管理が行えます。一般的なカレンダー機能を提供するBasicに加え、Proではリソース別スケジュール管理機能を搭載しており、担当者別・会議室別・車両別など、様々な要素(リソース)別にスケジュール管理を行うことができます。担当者別のスケジュールでは、cybozu.com組織情報と連動した組織別スケジュール表示を行うこともできます。

ラジカルブリッジのHPより引用しています。

広告さえ気にしなければ無料でかなりの部分が使えるので助かります。

ToDoを登録してカレンダーに表示することで見える化、私からスタッフへ仕事依頼、スタッフから私への仕事依頼もこれでできるはず。リマインダーも設定したから忘れることもないかと。

願わくば、このカレンダーを普段スケージュール管理をしているGoogleカレンダーと同期できれば最高です。プラグインで出来そうなのですが、今のところ上手く連携できていません。

これからの課題ですね。

youtubeとか見るとJavaScriptをいじるともっと見やすくなるみたいなんですけど、私にはその技術がないので今のところ挫折しています。

【編集後記】

安曇野にも春が訪れました。

初めての水出し珈琲

初めての水出し珈琲

ハリオ ウォータードリッパー・ポタ

安曇野の桜🌸もやっと開花しました。

これから少しずつ暖かくなる季節です。確定申告も終わりご褒美に購入したハリオのウォータードリッパー・ポタで初めての水出し珈琲を抽出しました。

ちょっと上の部分が傾いていますが気にしない。280CCの水出し珈琲を抽出するのに約2時間かけました。抽出時間によって味が変わりますが、まずは標準的な時間(説明書のとおり)での挑戦です。

水出し珈琲が飲める事務所

水出し珈琲が飲める事務所」はそうないと思います。普段はWebミーティングが多いので事務所に来る方は少ないので、この感動を伝えられる人が限られてしまうのが残念です。

味は最高!!

2時間かけて抽出した水出し珈琲の味は最高です。巷のありふれた喫茶店で飲むアイスコーヒーのような刺々しさがなく美味しいです。すみません、語彙力がなくてうまく表現できないのですが美味しいです。

普段から事務所には10種類くらいの珈琲豆を置いてあり、その日の気分などで豆を選んでいるのですが、今回の水出し珈琲でまた1つ選択肢が増えました。

さて、当事務所の水出し珈琲を最初に飲むお客様は誰でしょうか?楽しみです。

【編集後記】

ウェビナーを受講したのですが、内容的に少しプラスになる部分はあったものの、結局、その紹介されたツールを利用するためには月額16500円の会費を支払う必要があり、その会員の誘導できな部分が多かったなーと残念なセミナーでした。

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