ビジネスは信頼関係で成り立つもの
目次
信頼関係の基本は「誠実な対応」
ビジネスにおいて、最も大切なものは“信頼関係”だと考えています。
特に税理士という職業は、お客様の大切な数字や情報を扱う立場ですから、信頼がなければ成り立ちません。とはいえ、完璧な人間など存在しません。誰だってミスを犯すことはあります。それは税理士側であっても、クライアント側であっても同じです。重要なのは、ミスをどう認め、どう向き合うか。
その姿勢こそが、信頼関係を築くうえでの核心だと思うのです。ミスを隠したり、責任を押しつけたりするのではなく、誠実に説明し、修正に向けて一緒に動く――そんな対応が信頼を深めていくのだと思います。
「誠意の欠如」は信頼を一瞬で壊す
業務の中では、残念ながら「信頼を損なう行動」に出会うこともあります。たとえば、適当な現金出納帳を提示してくる、請求書を送ってもいつまでたっても振り込みがない、誤りを指摘しても返信がない――こうした対応を見ると、どうしても残念な気持ちになります。
仕事はお互いの誠意と約束の上で成り立っているものです。どちらか一方がそのバランスを崩せば、信頼は一瞬で崩れます。これは税理士業務に限らず、どんなビジネスにも共通すること。信頼を得るのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。だからこそ、日々の小さなやり取りの積み重ねを大切にしたいと思っています。
時間を守るという「信頼のかたち」
最近、もうひとつ感じるのが「リスケ(予定変更)」の多さです。家庭の事情や体調不良など、やむを得ない理由があるのは理解しています。しかし、度重なるリスケはやはり業務に支障をきたします。特に、休日に予定を調整して時間を確保していた場合、それを当日や前日に変更されると、正直なところ疲弊します。時間は有限であり、互いのスケジュールを尊重することも信頼の一部です。今後は原則として平日対応に限定しようと思っています。
他人から見れば些細なことかもしれませんが、譲れないものは誰にでもあります。信頼とは、特別なことではなく、「約束を守る」「誠実に向き合う」「時間を大切にする」という、当たり前の行動の積み重ね。その当たり前を続けられる人とだけ、これからも仕事をしていきたいと思います。
【編集後記】
理由は分かっているのですが、今日はやる気スイッチが入りません