パルプンテ

何が起こるか分からない

パルプンテ」それは某ゲームソフトで使われてた呪文の1つで、その効果は「何が起こるか分からな」という呪文です。

さて、今朝のYAHOOニュースで「フリーランスなど中小事業者から反対の声の多いインボイス制度について、政府・与党が税負担を和らげる激変緩和措置の導入を検討している。」という記事が目に飛び込んできました。

何?どいうこと?詳細な内容については分かりませんが、どうやら政府・与党は「パルプンテ」の呪文を唱えたようです。もう何が起こるか分からなくなりました。

Twitterでも盛り上がっています。

税理士会からの要望

税理士会では、3万円未満のインボイス不要?と経過措置の延長?を要望しているようです。3万円未満のインボイス不要は理解できますが、経過措置の延長は全く理解できません。

インボイスを導入する!この本来の趣旨をもう1度考える必要があるのではないでしょうか?

そう意味では税負担を軽減させる激変緩和措置(パルプンテと読む)は本末転倒極まりない政策です。選挙で票が欲しいのかと思ってしまいます。

制度導入まで1年を切ったこの時期にあーだ、こーだと言っている状況で更に追い打ちかけるように激変緩和措置とかもうカオスです。

11月25日にインボイス制度の対談セミナーに登壇するんですけど、激変緩和措置とか話題になるんだろうな。

【編集後記】

コロナに感染発症から4日目です。昨夜も微熱があり、鼻水、喉の痛み、頭痛があります。何とか今日中に片付けなければならない仕事があるので、それを片付けて明日はゆっくり休みたいです。

ひとり税理士の厳しさをコロナになって初めて感じました。組織であれば体調不良であったも代替えが可能ですが、ひとり税理士だと代替えができない、結果、コロナ感染後の昨日までに7本のwebミーティングを行いました。幸い寝込むほどではなかったので対応できましたが、事務所運営の課題が浮き彫りになった出来事であったと思います。

誰か私にベホマの呪文を唱えてください。

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