防災を考え直す。

令和6年能登半島地震

まさか1月1日に震度7を超える地震が発生するとは。私は自宅でスイカゲームをしている時に緊急地震速報が流れ、その直後に揺れを感じました。すぐにNHKを見るとライブカメラには家が倒壊したのか砂煙が上がっているのを確認しました。

TVの画面からは津波発生を知らせる速報、アナウンサーの悲痛な叫び声。東日本大地震を思い出させるような状況でした。

安否を確認したい、被害状況を確認したいと思う方々が多くいますが、聞いても何もできないので連絡を躊躇っている自分がいます。

今、何ができるのか分からないけど、何かできることがあるはずです。

事務所の防災

昨年の9月に事務所を自宅から移転しました。昨日の地震発生から事務所の防災について何1つ対応していないことを気が付き、とりあえず楽天市場で防災グッズを3人分注文しました。

3人分で足りるのか?私とスタッフ、来客用1名と想定しています。

早々に非常用ポータブル電源と非常食の用意も考えています。年が明けて最初の出勤日にはスタッフと防災についてミーティングをしたいと思います。

東日本大震災の際は帰宅困難者なりました。今の事務所から自宅までは2.7㌔と徒歩圏内、スタッフもかろうじて徒歩圏内かなという距離です。とは言え、帰宅困難になったり自宅が倒壊したりとありとあらゆる想定をして準備が必要です。場合によっては事務所に待機、避難することもあるかと思います。避難場所がもう1つあるというのはポジティブです。

自宅の防災

昨夜、改めて自宅の防災グッズの確認をしました。恥ずかしながら防災リュックの保管場所を間違えていました。また。非常食も確認したところ、今年の7月までになっていたので買い換えも必要です。

非常用のポータブル電源もありません。ソーラーパネルを利用したポータブル電源がいいかなと。

たまたま家にいたのですが、外出先に居た時の家族の安否確認の方法も再確認する必要があります。

補助金の活用も視野に。

安曇野市では「防災用品購入補助金制度」があります。購入金額の1/3、上限2万円まで。事前申請が必要ですが、補助金も有効活用しながら防災用品の整備をしたいと思います。

補助金の詳細については、HPでご確認をお願いします。

【編集後記】

長野県の中信地区は比較的災害の少ない地域ですが、フォッサマグナという断層の上に位置します。いつ起こるか分からない災害。改めて考え直すきっかけになりました。

被災された方々の早期の復興を願っています。

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