長野県の銀行といえば、八十二銀行と長野銀行
長野県内の銀行と言えば長野銀行と八十二銀行。
税理士も金融機関と無縁ではなく、どちらかといえば関係を密にしなければならない相手かもしれません。
今回は、自分自身のためにそれぞれの金融機関を比較検討したいと思います。
目次
長野銀行
長野県松本市に本店を置く第二地方銀行。
昭和25年に11月長野県商工信用組合として設立、昭和45年4月に長野相互銀行に商号変更。
平成元年2月に長野銀行に商号変更。
2020年3月期の経常利益は19億4000万円、当期純利益は11億6500万円。
これだけ知っていれば、規模感がわかるかな。
八十二銀行
長野県長野市に本店を置く地方銀行
昭和6年、六十三銀行と第十九銀行の合併により八十二銀行が誕生。
63✙19=82・・・82銀行
預金残高は長野銀行の約4.5倍。
店舗数は長野銀行の約3倍
当期純利益ベースでは約19倍もの差がありました。
まとめ
銀行とのお付き合いするうえで、銀行の財務体質を十分に理解する必要があることを改めて実感しました。
長野銀行の当期純利益11億円では融資の審査が厳しくなるのだろうと想像できます。
税理士として税務以外の部分にもアンテナをはり情報収集をしなければと思う今日この頃です。
【編集後記】
今日、認定経営革新等支援機関の申請に挑戦します。