週休3日でも年収を3倍にした仕事術
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週休3日でも年収を3倍にした仕事術
最近、手にした書籍です。「週休3日」と「年収3倍」のフレーズに思わず購入した書籍です。
働き方改革が叫ばれるなか週休3日をすでに導入している企業や、副業を許可してる企業も増加しています。
と、書きだしたものの、読むのはこれからなので内容が楽しみです。
週休3日だと働く日は4日間、労働時間が1日8時間と仮定すると週32時間労働。月4週間だと月128時間労働ということになります。
書籍の構成は
- 週休3日&テレワークを4年続けてみた
- DX仕事術は「手放す」ことから始まる
- DX仕事術を支える「ギグ・ワーカーのバーチャル組織」
- 最新のITツールが・サービスがもたらす劇的な変化
- 今日からできるDX仕事術
当事務所の現状
当事務所の現状は、、、というと、個人事務所、ひとり税理士あるあるですがビジネスとプライベートとの切替がはっきりしない部分があります。公務員時代と違って土日は一切仕事しない!ということがなくて、週末でも細々した仕事をしていることもあります。
ですが、必ず日報(一人税理士なので備忘のための日記です)を作成し、作業時間を計測しています。この作業時間を集計すると月の作業時間は週休3日に近い数字になります。
自分の感覚として公務員時よりかなり労働時間が減少しています。これは肉体的にも精神的にも体にいい影響を与えています。
年収は、、、減っていますが(^^♪
いずれにしても、作業時間を集計することで、無駄な時間の可視化をしています。
同じ作業を繰り返さない、できれば作業をなくす
常に考えていることは、同じ作業を繰り返さない。できれば作業という業務をしないことがベストです。故に当事務所では自計化ができない場合は顧問契約を締結しません。つまり「記帳代行業務をしない」ということです。
記帳代行業務を請負うこと自体は可能なのですが、これを請負うと時間がかかる事、時間に対してのフィーが少ないという理由から当事務所では記帳代行業務を行っていません。
まとめ
さて、これら当事務所の現状を踏まえて「週休3日でも年収を3倍にした仕事術」を読んで当事務所に取り入れられることは積極的に導入しようと思っています。
でも、この書籍、多くのサラリーマン(組織の中の1人)だと実践は難しいだろうなと思います。
【編集後記】
今日から11月です。
今月は、9月決算の法人の申告、税務調査(新規、継続中)3件、新規お問い合わせ1件、年末調整事務の準備、経理コンサルなど忙しくも充実した11月になりそうです。