認定経営経営革新等支援機関ってどうよ。
目次
認定経営革新等支援機関って何?
認定経営革新等支援機関とは?以下、中小企業庁のHPからの引用です。
中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」(現在の「中小企業等経営強化法」)が施行され、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
認定制度は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人、法人、中小企業支援機関等を経営革新等支援機関として認定することにより、中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するものです。
長野県だけで584件、税理士、公認会計士だけで389件実に2/3は税務関係者ということです。なんと税理士の多いこと。
認定経営革新等支援機関に登録するメリットとは?
正直、よく分かりません😭ということで、片っ端からネット検索してみた結果が次のとおりです。
①信用力の向上・・・ 中小企業庁のホームページに認定経営革新等支援機関としてweb掲載され社の宣伝にもなり、新規顧問先獲得も期待!!
②中小企業支援施策の存在・・・ 事業再構築補助金、経営改善計画策定支援事業 、
早期経営改善計画策定支援事業 、ものづくり補助金事業承継補助金商業・サービス業・農林水産業活性化税制
認定経営革新等支援機関だから信用力が向上するというロジックが分からない。
認定経営革新等支援機関だからできる支援事業があるらしい。
申請には要件が、、、。
申請には 「専門的知識があるか」「実務経験があるか」という 要件があります。実務要件の一つに「中小企業・小規模事業者に対する支援に関し、3年以上の実務経験があり、かつ経営革新等支援業務に係る1年以上の実務経験がある」という要件があり、この3年以上の実務経験という部分を満たしていない、、、指定された試験に合格すれば良いらしいのだが、、、のでまだ申請していなのですが、今年の8月には当事務所も満3年を迎えるので、そうしたら申請しようと思います。
ホントにメリットがあるのが、まだ疑問ですが。。。
【編集後記】
農業経営アドバイザーの合格証書が届きました(^^♪