絶対に負けられない闘いがある

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中学3年生VS指導者&保護者
毎年の事なのですが、長いシーズン終了後に中学3年生のサッカー部員VS指導者&保護者の試合があります。指導者として絶対負けられない闘いなのです。
中学の指導を始めて9年前。あの頃は若かった。あの頃も走れなかったし蹴れなかったけど50歳を手前にさらに酷くなりました。
でも、絶対に負けたくない。
どんな手を使っても。。。
3年生には指導者との試合の前に1年生・2年生チームと20分のゲーム4本やってもらい、疲労困憊の状況で指導者と15分×2本のゲームをしました。
すでに、足が攣りかけている選手もいたりして、これぐらいハンデが丁度よいくらい。
2-1で勝利
大人気ないなどは微塵も思わないです。ちっぽけなプライドなら捨てます。ただ勝ちたいだけ。
先制点を取られたものの、徐々に足が止まる3年生。指導者&保護者のチャンスも増えてきて何とか同点に。そして、なんと、なんと私が決勝点となる2点目のゴールを決める!!という快挙。
もう年に2回しかボールを蹴らないと言っても過言ではない私の足元に⚽が転がってきて「えい!」と蹴ったらコロコロとゴールの隅っこに吸い込まれて。点を取るなんていつ以来だろうか?
大人げないとか、もう関係ない。ホント嬉しくて。。。
筋肉痛などの代償は大きいけれど、楽しい試合でした。
【編集後記】
3年生が書いてくれた私に似顔絵です、なんか嬉し。
