第98回全国高校サッカー選手権長野県大会決勝 観戦記 松本国際高校 VS 上田西高校
松本市のアルウィンで高校サッカー選手権長野県大会の決勝を観戦してきました。
結果は松本国際高校が2-1(前半0-0,後半1-1,延前0-0延、延後1-0)で勝利し、全国大会の切符を手に入れました。
それでは、少し感想を。
目次
試合経過
前半は両チームともに前線に大きくボールを蹴りだすというスタイルで、大味な展開。失点するリスクを回避しているの感じがしました。
ゴール前での攻防も少なく、正直、これが決勝戦?と思ってしまうような展開でした。
後半に入り、しばらくは同じような状況が続いていたのですが、松本国際の9番の選手が交代でピッチに入った頃から、松本国際がボールを繋ぎ出して攻撃のパターンが増え得点のにおいがしてきました。
とこらが先制点を取ったのは上田西高校。ゴール前からの混戦から23番の選手?が振り向きざまにシュートをしてゴーーール!
その後は、松本国際が終始押し込む内容でしたがゴールできす。ロスタイムに入り81分。中盤からのフリーキックを4番の選手がヘディングシュートで同点。そのまま前後半1-1で延長戦に突入。
延長に入っても松本国際が押し気味で試合を進めます。
延長後半、松本国際のバックスから左サイドのスペースへ、走りこんだ9番の選手がワンタッチでセンタリング!ゴールキーパーとディフェンスの間に完璧なクロス。
そして、松本国際15番の選手がワンタッチでゴールを決める!!
といった試合でした。
まとめ
とにかく大味な試合で、一言で面白くない試合だったなぁという感想です。
頑張った選手の皆さんにはごめんなさい。。
松本国際の選手には、全国大会で1つでも多く勝利してほしいと思います。