税理士の税務支援事業

支援事業とは?

実は税理士は確定申告期間中に「税務支援」として、税務署の相談会場や商工会議所に税理士を派遣して納税者の申告相談を行っています。

これらは、税務書類作成に関する指導であり申告書の作成は行なわないことになっています。

えっ!

せっかく税理士がいるのだから作成しても良いのではと思うのですが、申告納税制度は自署申告、つまり自分で書いて申告する。

これが大前提にあるからです。

また、税理士が顧問としている納税者の申告相談も受け付けません。

したがって、相談対象者も小規模な納税者などに限られています。

去年、支援事業に参加してみた感想

商工会議所に3日間支援事業として参加しました。

商工会の記帳指導員の方が日頃から丁寧に指導していることもあってか、多くの方がある程度決算書や申告書を記載してある状態でピンポイント「ここの記載がわからない」という質問のしかたでした。

初めての税務支援でしたので、ドキドキしながらの参加でしたね。

明日は税務支援

と、いうことで明日は安曇野市商工会議所三郷支所への税務支援に行きます。

徒歩、5分の場所にあるので散歩しながら行こうと思います。

今年は2日間の税務支援で、もう1日は税務署の相談会場へ行く予定です。

まとめ

こんな時期なので相談に来る方は少なめなのかなと予想していますが、どうなるでしょうか。

あれ、ファイスガードが必要だったような・・・。

【編集後記】

確定申告時期に色々重なると自分が苦しくなるという事を認識している税理士2年目の確定申告です。

早く楽になりたい(^^♪

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