税理士の平均年齢は?

40代で税務署を辞職して税理士に転職した私。
分かってはいたことのなのですが、税理士業界、実はかなり年齢層が高いのです。
少し気になって調べてみました。
目次
税理士の年齢層

グラフを見れば、40代の私が若いと言われる理由がよく分かります。
60歳位だと税理士会では青年部の部類に入るそうです( 一一)
80代の税理士が10%もいることにも驚きましたが、実際には同じ事務所に若い税理士の方がいて業務を行っているところが多いようです。
正確な統計は確認できませんでしたが、おそらく平均年齢は65歳前後ではないかと思もわれます。
税理士資格取得前の職業

税理士事務所職員が約43%、次いで公務員・・・税務職員ですね、32%となっております。
私のように税務署途中リタイア税理士組は多くはないので、公務員を定年退職して税理士資格を取得しました。となると・・・平均年齢が高めになるのも納得です。
40代税理士をどう捉えるか?
業界としては若い部類に入ります。
私はこれを「ビジネスチャンス」と捉えています。
当然のことなのですが、税務的コンサルタントはしなければなりません。
それだけでは、この業界生き残ってはいけないのです。
令和の時代にあった付加価値がないと税理士事務所として残れないのです。
仕事IT化や集客、自身のスキルアップ、これからも多くのことに挑戦していきます。
時に失敗することもあると思います。
そこは個人事業主、失敗してもすぐに修正可能です。
少し早い気もしますが、令和2年は色んなことに挑戦したいと思います。
【編集後記】
今日は福井県にいます。福井には恐竜がいました。
