税理士になるという話
43歳で公務員を辞職することを決意。職場の仲間から惜しまれつつ(勝手な思い込みかも)44歳で辞職。辞職後の生活(多額の住宅ローンと子供の教育費)を心配する方も多くいましたが、不安より楽しみの方が上回り清々しい気持ちで辞職することができました。そして、すでに辞職してから2ヶ月近く経ちましたが、本日、令和元年9月1日税理士として開業することを宣言します。
初心を忘れないため辞職するまでの気持ちを整理し、最初のブログ投稿にしたいと思います。
目次
退職した理由(一つではなく細かい事の積み重ね)
・組織に疲れたから
・単身赴任生活の不安
・飲み会の多さ(お酒が飲めない)税務署という職場は、飲み会が多く、また酒豪が多い。
・「24時間公務員であれ」というプレッシャーからの解放
・自分らしく生きたいから
・残業したくないから
・通勤時間が無駄ではないかと思いはじめたから
・家族との時間を作りたいから
ひとり税理士という生き方
税理士という職業人として生きていこうと決めたとき、数多くある会計事務所の中から自分の就職先を選ぶか、ひとり税理士として仕事をしていくか?
多くの方がひとり税理士として活躍されていることを書籍やブログなので拝見しました。特に「十人十色のひとり税理士という生き方」を読んだ後は自分のイメージを明確に描くことができました。
結果、私はひとり税理士という生き方を選択しました。
・雇われたくもなく、雇いたくもない。労務管理という業務の煩わしさ。
・ひとりでいることの機動力(私自身が決めたら即実行できること、また失敗したと思えたら即撤退できること)
・すべて自分の責任であること
・時間の使い方を自分で決まられ事(サラリーマン時代の有給休暇とかの勤務時間という概念がなくなる。
【編集後記】
辞職⇒独立。メリットばかりではなくデメリットもあるのですが、そこを考えたら前に進めないので、今はメリットばかりを考え楽しく仕事をしたいと思っています。