私は年金、いくら貰えるの?
目次
私は年金、いくら貰えるの?
確定申告の時期になると父親の申告書を作成するのですが、ふと、自分の老後の生活が心配になってしまい私は年金をどのくらい貰えるのだろうか?と気になってしまい調べてみることにしました。
年金ネットを活用する。
2~3年前にAFPの資格取得の際に、自分の年金の加入状況を確認してことがあってIDとPWを取得済みなのでログインすることで確認できます。ログインすれことができれば、加入状況やこれまでに支払った保険料の納付額、これまでの実績に応じた年金額を確認できます。
さて、私の場合は、国民年金の期間が25ヶ月、一般の厚生年金が15ヶ月、公務員厚生年金が315ヶ月合計355ヶ月・・・約30年支払っているということです。
今までの保険料納付額が約1180万円、うわースゴイ支払っている。肝心な年金額ですが、これまでの実績に応じた年金額は年額約150万円。少なっ!
これから65歳まで支払ったとしても、たぶん年間200万円くらいなのかな。
現実は厳しい。
調べてみると現実は厳しいですね。つみたてNISAやiDeCoなどで老後の備えをしていますが、それでも不安です。
年金だとインフレに対応できないと思うので株式や投資信託、小規模企業共済などで老後の生活を考えていましたが、なんだか現実的な数字を見ると実は税理士を続けることが一番老後が安定するのではないかと思ってしまいます。
税理士の高齢化が進む原因は、実は老後の不安からなのではないかと思いを巡らせたそんな朝でした。
【編集後記】
徐々に確定申告書作成のための資料が集まり、本格的に確定申告書作成作業が始まります。