知らないと損をする?
目次
情報収集が一番の節税になる。
「情報弱者」と一言で片づけてしまうのは、余りにも酷である。同じ収入なのに、その支払い方法などで負担する社会保険料が違ったり、税負担が違ったりする。
担税力とは「租税を負担する能力。租税公平主義や応能説における基本的な要素となる」と言われ税務署に就職した初期のころから学習する内容です。
賞与を高額にすると社会保険料の負担が軽減される?
税金より高い社会保険料、毎月の給料の額を少額にし賞与を高額にすることで社会保険料の負担が少なくなります。原因は賞与の社会保険料の計算において上限が設けられているためです。したがって、この上限を超えた分は社会保険料の負担が発生しないのです。
給料と配当の組み合わせ
私、個人的にはまだ実践したこともないし負担が軽減されるという検証もしていませんが、給与を少額にし配当という形で支給することで、手取り額増えるらしいです。確かに配当には社会保険料の負担がないのでそうなるのかも。。。かなり細かい計算が必要みたいなのでシュミレーションもしていません。
ただ、給与で支給すると経費になるけど配当にすると利益の分配なので会社の経費にならない。ちょっとその辺が頭の中で整理ができないんですよね。法人税の税負担とかも考慮する必要があるし計算が面倒な気がする。
でも、市販されている本には会社の利益が○○円なら、役員報酬を△△円、配当□□円にすると手取り額が最大になります的な記載がありました。
ということで何が何だかもう分からない状況になってきています。
セミナーを受講しよう!!
ということで、一般社団法人中小企業税務経営研究協会から「税金&社会保険最適シミュレーション」というセミナーを受講することにしました。自分で時間を掛けて研究するのも良いけど、そのきっかけに先駆者の知恵を借りるのもありかと。分からなければ分かる人に聞く。実はこれが一番効率的な方法だと思っています。
まとめ
結果、何が言いたいかというと、税金や社会保険料の負担を軽減する方法を知っている人と知らない人で不公平が生じるのは如何なものかと。そう思う訳ですよ。はい。
【編集後記】
インフルエンザにコロナ、そしてノロウイルス。暖かくなってきたというのに。。。