相続税どうする?
目次
相続税は受託しない。
当事務所、基本的に相続税の仕事をしておりません。過去に1件だけ受託したのみでそれ以降は一切しておりません。
理由は2つ。私自身に相続税の知識が乏しいこと。既存のクライアントの仕事でキャパオーバーになりつつという理由からです。
とは言え、実のところ年に何件も相続税の相談があり、断るか、近くの税理士を紹介するという方法で受託を断っています。つまり当事務所はビジネス機会を損失しているということなのかもしれません。
また別の角度からみると労働力の集中という考え方もあります。
そして、最大の問題はお世話になっている司法書士の先生との関係です。直接、当事務所へお問い合わせいただく相続税の相談をお断りするのは簡単です。ですが、司法書士の先生からの紹介案件は断りづらいものです。故に司法書士の先生からの紹介案件は、近くの税理士を紹介しておりました。
しかしながら、その近くの税理士先生もキャパオーバーで今後は受託できないとのお話がありました。
さて、困った。
相続税申告業務代行・外注サービスの活用はありか?
何か良い方法はないものかとネットで調べてたら「相続税申告業務代行・外注サービス」というものがありました。
なるほど、こんなサービスがあったのかと。。。世の中色んな仕事があるものだと「餅は餅屋」ということです。
とりあえず資料請求だけしてみようかなと思います。
紹介手数料とは?
税理士を開業して5年。何人かの先輩税理士は、相続税案件を紹介すると紹介を受けた税理士から紹介料を受領しているのだとか。私に紹介料は貰った方が良いよとアドバイスをしてくれる先生もいました。何なら相続税の報酬の10%と言った先生もいました。
ただ、私は紹介料を頂いたことはありません。正直なところ、何も考えていなかっただけなんですけどね。
結論
受託できるか出来ないかは、面談して判断するとして、受託できる準備だけはしても良いのかなと思いはじめています。税理士法人チェスターとか他の情報も収集しながら今年1年かけて基盤を構築していこうと、そんな事を考えた3月1日の朝でした。
【編集後記】
これで、税理士法人チェスターの資料請求したら当事務所のHP見に来るのかな?都会の大きな事務所ならドライに仕事出来る気がする。田舎だとつまらない人間関係で疲れるから。