男性国家公務員 育児休暇取得率34%
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男性国家公務員 育児休暇取得率34%
男性の育児休暇取得率34%を高いと見るか低いと見るか。政府目標が2025年までに30%としていることを考えると良い結果ということであろう。
省庁別にみると財務省83.8%(何気にスゴイ)、厚生労働省77.5%と取得率が高く、防衛省10.9%(お仕事柄、取得しずらいのかも)、外務省34.1%と低い結果となっていました。
分母が分からないけれど。。。
記事だけでは調査対象者をどこまでにしたか不明ですが、私が税務署の総務課にいたころも育児休暇の取得率や「男の産休5日間」の取得率は、かなり厳しく言われた記憶があります。目標数値が○○%に設定されていて、署別に達成したか否かがでるので何としてでも目標数値に到達するようにしていました。目標数値が何パーセントだったのかは記憶にありませんが。。。もう15年位前の話なので、財務省としてはかなり早めに男性の育児休暇や産休5日間の取得ができる職場環境を整備していった結果が、今の財務省83.8%だと思います。
とは言え、そこは国家公務員の世界、数字のマジックみたいなものがあると思っていて実際に育児休暇を取得して人たちが、どの位の期間の育児休暇を取得したのかは、実は不明なのかと。
1週間なのか1ヶ月なのか?そのあたりはどうなんでしょうか?ひょっとして1日だったりして。。。
男性の育児休暇の平均取得期間
国家公務員ではありませんが「厚生労働省の令和2年度雇用均等基本調査」によると育児休暇を取得した男性の28.33%が育休期間が5日未満だったとか・・・。
これって育休に入るのかな。女性であれば数週間から数ヶ月とか。公務員であれば年単位で取得してるけど。。。この辺が数字のマジックみたいなものである所以なんですけど。
偉そうな事を書いていても、実際に私は育休を取得していません。
まとめ
もし、当事務所が大きくなって若い職員を採用して、育休を取得するようになったら女性も男性も安心して育休が取得できる職場にしたいなーって思います。
事務所、そんなに大きくしないけどね。
【編集後記】
W杯日本戦後、3時間の睡眠時間で乗り切った昨日。夕方には力尽きまして6時に布団にもぐり朝まで寝ていました。もう若くはないと自覚する1日でした。