特定口座からNISA成長投資枠へ

株式投資を始めて3年

税務署を辞め、税理士を開業し少し落ち着いた2021年10月少しづつ投資信託を始めました。

2022年1月には株式投資を始め、最初に購入したのは「CHATWORK(4448)」で、結果的にこの1銘柄で50万円近い利益を得ることができました。これに味をしめ株式投資にハマっていく私。

とは言え、短期での利益を追求している訳ではなく長期保有&株式配当金を目当てにしているので株価が上がった下がったで一喜一憂していません。

ただ、所有している株の含み益が近い将来実現損益になった際の税金が高いなと思うようになりました。2024年からは新NISAの成長投資枠内での運用なので課税されないのですが、2023年以前の株式が実現損益になった場合を考えると…税金払いたくないなー”(-“”-)”

株式譲渡益に係る税金

株式譲渡益には、所得税、復興特別所得税、住民税の3種類の税金がかかります。それぞれの税率は、所得税と復興特別所得税が15.315%、住民税が5%で、合計で20.315%の税金が株式譲渡益に課せられます。株式譲渡益は分離課税となるため、他の所得とは別に計算されます。

20.315%の税金は痛いですね。

私の場合、商船三井とテスラの含み益をどうするか?が課題です。

特定口座からNISA成長投資枠へ

現在保有している株式等は、前述したとおり長期保有&株式配当金を目当てにしているので直近において売買して実現損益になることはありません。ですが、将来的には売却若しくは相続することは確かです。仮に売却するとした際に、20.315%を避けたいと考えています。

となると方法は1つ。「特定口座からNISA成長投資枠へ」ということになるます。残念ながら単純に移管することはできないとのことで、特定口座で保有する株式を一旦売却して、改めてNISA成長投資枠で購入するほかないようです。

ここで、よーく考えなければならないのが、成長投資枠の残りと&私の2024年の株式投資の収益です。

特定口座の損益はーなのですが、配当金で+になる状況。上手に売買して課税を少しでも減らしNISA成長投資枠へ移行できればと試行錯誤しています。

【編集後記】

また、Rakutenスーパーセールでポチポチ買いものしてしまった。今回のお買い物は「PLAUD NOTE

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