松本にサッカー文化は根付いたのか?
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松本にサッカー文化は根付いたのか?
先日、久しぶりにアルウィンに松本山雅FCのサッカー観戦に行きました。久しぶりの観戦で熱い試合でした。
さて、当日は雨にもかかわらずサポーター5878人が観戦。ここまでのホームゲームの平均観戦数の8000人に比べれば少ないですが、雷雨の中の試合のことを考えれば凄いことだと思います。
試合開始の3時間前にスタジアムに着いたのですが、すでに多くのサポーターが集まっており熱いサポーターが多いことを感じました。
何より驚いたのは、明らかに私より年齢層が高い方が多かったことです。私より年配の方が選手のフラッグを手に応援したり、自由席のサポーターを息を合わせて応援している姿を見ると感動です。
私が育った時代にはサッカー文化と呼ばれるようなものが存在していなかった事を考えれば、Jリーグ開幕後とか?松本山雅がJFLからJ2とかにカテゴリーを上げた頃か?いずれにせよ、新規のサポーターを獲得した事になります。
どこに魅力があるのか?
サポーターが増えることは歓迎すべきこと。ただ、何がここまで熱中させられものがあったのか?
当然、地域密着という点が経営理念にある。松本市を中心にホームタウンとし、ジュニア世代からスクールなどの育成年代の活動に力を入れていました。それと同時にトップチームがJ1に昇格するなど長野県の中信地区が盛り上がったは事実です。
とは言え正直、ここまで老若男女問わず虜にする理由は分かりませんが。。。
当初からのブランディング?長い年月の積み重ねなのか?J3にカテゴリーを落としてもこれだけのサポーターを維持できているのだから、松本山雅のブランディングは素晴らしいとしか言いようがない。
J3でこれだけの観客を集めるだから、松本にサッカー文化が根付いていると言って過言ではないと思います。
あとは、カテゴリーを上げるだけ
サポーターや地域企業、自治体は松本山雅をサポートしています。
あとはチームがカテゴリーをJ2、J1と上がっていくだけです。現在はJ3の第3位。このままではj2には昇格できません。もう絶対に負けられない闘いが続きます。
これから松本にサッカー文化を根付かせるためには、やっぱりトップチームがJ1で闘うことが重要です。
ちなみに、私は松本山雅のファンではないのですが、いちサッカーファンとしてJ1という高いレベルの試合を間近で見たいという願望があるだけなんですけど。。。
【編集後記】
今日は、freee会計の操作支援のお仕事に行ってきます。