期限内に適正申告すること、これが1番の節税。
企業からみれば税金はコストです。
出来る限りキャッシュを残す1つの方法は節税です。
税務署で多くの調査に関わってきた経験から言えることは、ただ1つ。
「期限内に適正申告をすること」
実は、これが1番の節税ではないのかと思っています。
期限内に申告しない。
適正な申告をしない。
結局、後日税務調査において是正されることになるのです。
本税は当然、ペナルティーとしての加算税、延滞税。
国税だけではなく法人事業税や法人市県民税などなど。
結局、多額の税負担が発生します。
その分の預貯金が残っていれば納税は何とかなるかもしれませんが、経験上、残っていません。
企業の存続に関わる問題になるのです。
さて、どうするかな。