月給手取り20万円を考えてみたという話。
目次
月給手取り20万円とは。。。
訳あって手取り20万円を支給する場合に、実際に負担する費用を考えてみました。
当然、所得税も住民税も天引きされるし、社会保険料の負担も考える必要があります。さりとて、どうやって計算して良いのか分からないのですが。。。
給与の額面30万円と仮定して計算してみる。
まずは社会保険料を考えよう。月額標準報酬を30万円として健康保険料14,505円、厚生年金保険料29,280円の合計43,785円。社会保険料控除後の金額は256,215円。
この256,215円の源泉所得税を扶養親族0人として6,750円。
これで手取りは249,465円ということになりました。
んー1個ずつ計算するの面倒だな。
給与 手取り計算
便利な世の中なので、ネットで「給与 手取り計算」で検索したら計算してくれるサイトがあってこっちで計算した方が早いことが。。。
ということで、手取り20万円になるには額面をいくらにするか計算したところ「239,192円」となりました。
更に補足すると年間の額面は2,870,304円 です。社会保険料を含む事業主の負担は 3,310,716円 という計算結果となりました。
計算してみると手取り20万円を支給するのに事業主側が330万円くらいの負担するかと思うと、人一人雇うって大変だなーと。しかも今回の計算は賞与を計算に含めていないので、実際にはもっと負担が増えるってことだよな。公務員だと4.45月分だから1,064,404円の支給が増える。。。
色々含め500万円の費用負担増は考えないと、ということだな。
まとめ
これらを踏まえて中長期の事業計画を作成しようと思います。
【編集後記】
桃太郎電鉄Jリーグコラボで遊びたい。