担当者のスキル

最近のご依頼の傾向

確定申告も終わり一息つきたいところですが、最近も新規の問い合わせがあり仕事があることに感謝しています。

ところで、ここ数ヶ月で新規のクライアントが増加していますが、その傾向としてfreeeを使いこなせていないことを理由に弊所に相談される方が増えました。私が言うところのサルベージ案件です。会社もしくは個人がfreee会計を利用しているのですが、会計事務所側がfreee会計を使いこなせていない案件も数件ありました。

個人の方の場合、ご自身でfreee会計を使い確定申告書の作成まで行っているが、正しい申告が出来ているのか?また、freee会計を使いこなせているのか?という相談が多いです。

freee認定アドバイザー

freeeには認定アドバイザーという制度があります。この制度、個人的には2つの側面があると思っていて、1つは会計事務所が★がいくつある事務所なのかということです。星が多い事務所はfreeeを取り扱っている件数が多いといえます。

そして、もう1つ重要なのはfreeeの個人資格を取得している職員が何人いるのか?ということです。freee税理士検索から★4つの事務所を選択して契約したのに担当者がfreeeを使いこなせなければ意味がありません。残念ながら古くからある事務所ではfreeeとかマネーフォワードを使いこなせない一定数の職員がいるというのが現実です。

freee税理士検索を見極める方法

freee税理士検索で検索していただき、お目当ての税理士事務所があったらクリックしてみてください。

freee認定アドバイザーの個人資格の取得者の人数が表示されます。★4つの事務所でも資格取得者がいない事務所もあります。資格取得者がいないからと言って必ずしもfreeeを理解していないわけではありません。資格がなくてもエキスパートな方は一定数存在すると思います。

また、事務所の案内にしたのリアルタイム記帳バッジが表示されている事務所は、freee会計を積極的に利用していると思われます。

ということで、これからサルベージ案件が3件ほど続きます。何とか経営者の方の求める理想のカタチにもっていければと思います。

【編集後記】

春先は何かと収入が増えますが、何かと出費が増える(子供の学費)時期です。これもあと数年です。頑張れ自分。

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