商工会の個別相談に行ってきたという話

どこまでブログで書いて良いのか一抹の不安はありますが、昨日の夕方、商工会の依頼により個別相談の対応をしてきました。

相談の内容は「電子帳簿保存法への対応」についてです。一経営者の方が電子帳簿保存法への対応に不安を持っているということで商工会さんに相談があり当事務所に対応を依頼された次第です。とはいえ、その方はすでに顧問税理士がいらっしゃるということでしたが、その税理士がIT系に弱いのか？理由は分かりませんが、正直気が進まないという気持ちがありました。

意識高い系の経営者

実際にお会いして電子帳簿保存法への対応について説明していくなかで、この経営者の方がとても意識高い系の経営者だと分かりました。経理の方法はまだまだこれから！といった感じでしたが、勤怠管理MFを利用し、その他のことITを駆使して効率化を図ろうという戦略が感じられました。

また、何より安曇野市内の経営者の方が「ITを駆使してバックオフィスの効率化したい」とか「DXが。。。」とかという言葉が出てくることが嬉しくて。Kintone使っているんですよ、って話をしたらお互いにどのように利用しているか確認しあったりして、こういう経営者と仕事すると楽しいだろうなーと思う２時間を過ごしました。

残念な事にマネーフォワードでの構築だったこと

別に残念というか、すでにマネーフォワードを活用して勤怠管理とかされているということで、freeeに乗り換えると色々と今まで構築したものが使えなくなるのかなーという感じがして。当事務所のクライアントにという訳にはなりませんが、また、何かの機会に仕事抜きにして話ができたらいいなと思いました。

【編集後記】

珈琲の淹れ方を珈琲メーカーからハンドドリップに変えてみました。まだまだ試行錯誤の段階です。