年間労働時間を減少させよう!!
目次
月間総実働労働時間
2021年おける月間総実働労働時間は136時間だそうです。1日平均6時間から7時間といったところでしょうか、単純に12ヶ月換算で1632時間になります。これが多いのか少ないのか。
ちになみに法定の年間労働時間は、52.14週 × 40時間(週の労働時間の上限)= 2,085時間(年間の労働時間の上限)らしいです。
当事務所労働時間
当事務所ではkintoneを利用して日報を作成しています。したがって日報を集計すれば年間の労働時間が算出できます。
2022年の年間労働時間は1257時間でした。日報の作成が漏れている分も多分にありますので、実際はこれ以上働いていると思います。とは言え、1632時間を超えるようなことは絶対ありません。
時間に余裕がある頃は、クライアント別の労働時間と報酬を比較してコスパの検討も行ってきましたが、現在は行っていません。また、サラリーマンを辞めて開業税理士になった時点から月間労働時間100時間を目標にしていました。
当事務所でスタッフよ雇用した大きな理由の1つとして私の労働時間が月間100時間をコンスタントに超えてきたからです。
令和6年の目標の1つは「年間労働時間を減少させよう!!」
当事務所の令和6年の目標の1つに月間労働時間を100時間に設定しようかと思っています。ただ、税理士事務所ですので業務に繁閑があります。なので実際には年間労働時間を1200時間に設定します。最初は残業無しにしようかと思ったのですが、現実的に無理かなって。
もちろん、私だけの目標ではなくスタッフの労働時間も月間100時間、年間1,200時間を目標にするつもりです。所定の労働時間は9時から17時(休憩1時間)なので実働6時間、月20日勤務だと120時間とこの段階でオーバーしてしまいます。
実際のところ、3時のティータイムを1時間取ったりしてることも多々あるので120時間未満になるだろうし、有給休暇(年間10日間)を計画的に取得することで実労働時間を減らすことも可能です。
目標設定のお題目は「年間労働時間を減少させよう!!」ですが、その裏側にはより効率的に業務を行うというミッションが含まれています。
より効率的に作業を行い、年間労働時間を短縮し、より人生を豊かにしたい。そんな1年になるように準備をしたいと思います。
【編集後記】
令和5年も残すところあと20日くらい。来年の目標を少しづつ挙げて取捨選択しているところです。