就職氷河期世代
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就職氷河期世代
私は就職氷河期世代である。1991年のバブル崩壊後に就職期を迎えた世代であり諸説ありますが、1970年から1984年生まれを指すそうです。
私が就職したのは1993年。バブル崩壊後になりますが、高校卒業後に税務署に就職したため正直雇用環境が厳しいとか、就職に困ったという感覚はありません。とは言え、世間一般的には職氷河期世代である私の年代の方々は今も厳しい環境にいる人が多いようです。厚生労働者のHPを確認すると各種機関において「就職氷河期世代活躍支援」というのを実施しているようです。
厚生労働省の記事によると「93年ごろに新卒採用が急激に減少しました。その後、長く回復することなく、2000年代前半まで新卒採用の絞り込みが続くことになったのです。そうした時代の犠牲者というべき存在が、いわゆる就職氷河期世代に当たります。この世代は団塊ジュニアをはじめ、日本の人口構成のボリュームゾーンでもあり、多くの人たちがバブル崩壊後の不況の犠牲者となってしまったのです」
確かに私の周りでも大丈夫か?と心配になってしまうような人もいます。
ハローワークの支援
地域若者サポートステーションの支援
各種支援機関の支援
Z世代の就職活動
Z世代とは1990年代後半から2012年頃に生まれた世代を指すらしく、今がちょうど就職活動期のようです。私の子どもも就職活動に励んでいます。自分と比べてあの頃はという話をすると「おっさん化」現象だと思うのですが、私自身が就職に関しては何1つ苦労しなかったのでZ世代は大変だなーと思います。
合同説明会に参加し、インターンシップに参加しと、それでも希望の職種に就職できるとは限らない。人手不足と言わる今の時代に就職していない人も多く見かけます。
仕事に対する考え方も当時とは違うし、経済環境も違うし比較できないけど我々の世代が若者の職場環境を整えてあげないといけないのかなと思います。
うちの事務所は無理だけどね。
【編集後記】
午後はちょっと取材を受けに行ってきます。