少し早いが今年を振り返る

目次
1年間の売上
少し早いですが、今年の振り返りを少し。
春先に何件かクライアントとの契約解除があり少し不安な部分もありましたが、その後の契約解除をカバーできるだけの新規の契約が6件あり増収にはなりました。2ヶ月に1件くらいがちょうどいい感じなのかもしれません。
来年4月の契約も1件確定しています。
単純に増収と書いていますが、令和3年は相続税の申告書作成が1件、税務調査対応などのスポット的な報酬が多かったのですが、令和4年はスポット収入は減少し安定的な収入が増加した結果の増収です。
まと、開業当初から目標にしていましたセミナー等への登壇についてもfreeeさんからの依頼で3回、マジカチで2回、法人会で1回と6回の登壇をすることができました。来年も1月に1回予定しています。
1年間の経費
少し事務所運営に余裕が出てきたので、HPの作成費用や広告宣伝にも投資をしてみました。また、コロナ禍が少し落ち着いてきたこともあり、沖縄、東京などへ仕事で出かけたこともあり旅費交通費が増えてきました。
税理士事務所の収益構造
税理士事務所は基本的に税務のノウハウを提供するという業態です。したがって原価と呼ばれるものは多くはありません。大きな費用はシステム利用料と人件費と言えるでしょう。人件費を除く費用はそんなに多くはありません。営業利益率は6割を少し超える位でしょうか?昨年より5ポイント減少しているかもです。
ある程度の固定費は掛かりますが、それ以降は契約締結するごとに利益が増えていく構造になっていますので、新規顧客獲得が利益に大きく影響してくる業種です。
とある先輩税理士が言っていましたが、最後は高級車を購入して減価償却を経費にする!という話が理解できるところまで経営が安定してきたかなと思います。
まとめ
細かい数字は年明けにしっかりと分析したいと思います。
あとは来年の事業計画を作成しないとです。
【編集後記】
ほんの些細なことで左太ももの前側の筋肉の肉離れをしてしまいました。歩く分には支障はありませんが、負荷がかかると痛いです。年には勝てん。